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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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『大津町災害ボランティアセンター』のご案内

 4月22日(金)より、大津町災害ボランティアセンターが開設しています。

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 連休初日の本日は中高生も大勢参加してくれました。 今までは私も全日受付で対応しており、何度も参加してくださっている方々とはちょっぴり顔見知りになってきました。 GW中も他の予定が入らない限り毎日運営のお手伝いをさせていただく予定です。

 受付は9時から11時までで、自己完結型ですので食べ物は持参、怪我防止のためなるべく長袖長ズボンの動きやすい格好でお願いしています。

 詳細はリンク先の大津町社協のページから確認できます。 ⇒リンク 

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【熊本地震関連】 大津町民に対する義援金をお寄せいただける皆様へ

 町の関係者、県内外の友人知人からお問い合わせや要望が多数あったため支援物資の送付先を統一するとともに義援金受入れ口座を開設いただきました。
 
 支援物資に関しては、『〒869-1233 熊本県菊池郡大津町大津1270 大津中学校体育館 大津町長 家入 行(096-293-3111)』へお願いしたいとのことです。

 依然として大きな余震が続いており、不安の内に過ごす住民の多いなかで多数の申し出を本当に有り難く思います。

 なお、詳細はお手数ですが、リンク先をご確認願います。  ⇒町HPへのリンク

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菊池地域議員有志勉強会『あじさいの会』

 本日の熊日新聞に取組みが掲載されていましたが、昨年の6月頃から合志市、菊池市、菊陽町、大津町の議員有志で『あじさいの会』という名称の勉強会を開催しています。

【あじさいの会】
 開催の頻度は1~2か月の1回(各回5~8名前後)で、毎度テーマを決めて各自治体の情報や意見交換を行っています。

 取り扱うテーマは、同じ菊池環境保全組合(※)の構成自治体ということでゴミ処理問題、その他にも事業評価と予算への反映方法、あるいは各議員の活動方針や内容を共有したりと幅広いものとなっています。

※菊池環境保全組合は、菊池市・合志市・大津町・菊陽町の2市2町が清掃行政の一部を共同して行うことを目的として設立している一部事務組合(特別地方公共団体)

 合志市、菊池市、菊陽町、大津町は、地理的条件や人口動態などにおいても共通する部分が多く、こうした議員レベルでの情報・意見交換は非常に有意義です。また、個人レベルでも他の議員の取組みを知ることで刺激になるとともに活動上の参考にもなります。

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【菊地地域議会議員有志勉強会公開講座『出張!なんでも 財政出前講座&SIM2030 in 大津』】

 熊日さんに取材いただいた"菊地地域議会議員有志勉強会公開講座"に関してですが、こちらは大津町の議会事務局の方をはじめ、多くの職員さんの多大なる支援により実現したもので、議会(議員)活性化における議会事務局の重要性を再認識しました。
 出欠に関しても職員さんが中心になって取りまとめていただいたのですが、県内の自治体職員さんを中心に遠くは東京や静岡から約50人の方にご参加いただきました。

 流れとしては、福岡市の財政調整課長である今村氏を講師にお招きして財政講座(前半)⇒SIM熊本2030⇒財政講座(前半)の順で約5時間に亘ってみっちりとご指導いただきました。

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 SIM2030に関してはこれまで何度か当該ブログでご紹介させていただいており(⇒リンク)、私も約2年前にオリジナル版を体験してぜひ“一般市民”の方々に体感してもらいという思いで、市民大学のマチナカレッジで街中版を1回、所属する東熊本青年会議所でメンバー向けを1回、および一般市民の方向けを同じく1回、その他議員インターンシップ生向けなどに運営・査定側として携わっています。いずれも設定を身近な内容に置き換えて実施していたので、久々のオリジナルかつプレーヤー側は、頭を捻りながらとても新鮮な気持ちで受けることができました。

 また、財政講座の方も改めて知識の整理や補完ができて大変良い勉強になり、個人的には5時間全て講座でも良いと思うほどに有意義な時間になりました。

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 今後も他の議員や自治体職員さん方とも切磋琢磨、協力しながら弛まぬ自己研鑽を図ります。

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イベント運営におけるマーケティング戦略

 愛知県一宮市や佐賀県武雄氏では、議場に大型スクリーンが設置されており、パワーポイントを用いた一般質問ができるようになっています。

 市町村職員に対してはもちろん、傍聴者の方にとっても内容が分かりやすくより身近に感じられる議会とするためにも、こうした流れは個人的には大歓迎です。

 さて、今回は標題の内容について、件のパワーポイントを用いて、卑近な例で少しお絵描きしてみました。

 観点としては、例えば町の名所やイベントに1万人が訪れても、宿泊も食事もお土産も町外で済ませれば町の受ける恩恵は小さいため、"如何に経済効果に繋げるか"が大事です(経済効果だけを論点にすれば"町へ人が来ること"自体には大きな意味はありません)。


【イベントの全体像と考え方】
 例えば市町村レベルのお祭りでは、前例踏襲で”継続することが重要”とばかりに、実施されているものが多いように感じます。
 
 伝統を守っていくだけでも大変な時代です。 しかしながら、マーケティング戦略というには大仰ですが、基本的な項目ながら例えば以下の内容だけでも従前以上に意識して企画を練り上げていけば、伝統や文化を守りつつ、さらにより良い場にできるように考えています。

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(補足コメント)
①顧客をセグメント化
 例えば大津町で言えば、地蔵祭りは対内向け、からいもフェスティバルは対外向けの色が強いです。したがって、前者において子ども達のステージイベントを実施して町内在住の保護者や祖父母世代を呼び込むことができれば成功と言えるかもしれませんが、後者でより力を入れるべき広報・誘客手法は町外の住民向けのものです。来場者が3万人であっても、それが町内か町外か、あるいは、大人か子供かでも経済効果をはじめとした町への影響は大きく異なります。
 なお、市町村の祭レベルでそこまでやるのは逆に非効率かもしれませんが、じゃらんも手掛けているリクルートの顧客分析資料では、客層はもちろん、リピート率や層別の顧客単価など事細かに分析されていたように記憶しています。

②リピーター獲得戦略
 広報に時間と費用を掛ければ、ある程度の集客は可能です。ただし、基本的には大津町周辺にマーケットが限られている以上、来場者へ”満足感”を提供することでリピーターを獲得する必要があります。また、満足感からくる参加者の口コミ効果は大きく、それ自体が広報になります。 したがって、単年(単発)での来場者数や売上げだけが指標となってはなりません。

③出店者獲得戦略
 多くの事業者が出店を決める大きな要因の一つは『儲かるか否か』です。販売数×利益率が儲けですが、魅力的な市場(イベント)とは、多くの潜在顧客(来場者)が見込めて、かつ出店料も少ないことなどがポイントなります。上記②とは相互作用の関係にあり、出店者が減れば顧客の減少が予想され、逆に顧客が減れば出店者も減少します。鶏と卵の話になりますが、双方を睨んだ措置が必要です。

④スポット参加顧客の実店舗への誘導戦略
 最も重要な観点の一つですが、あまり意識されていないように感じられます。2点目のカライモの事例で詳しく記載していますが、ローカルなイベントでの出店においては"その場限りでの儲け"以上に"実店舗への誘導"を考える必要があります。看板商品を最も良い状態で提供してこそ、永続的にお付き合いのできる『お得意様』となる可能性が増え、結果として例えイベント単体では赤字でも中長期で見れば十分に元が取れます。



【看板メニュー(自信作)を提供することの重要性】
 上述④の補足にもなりますが、常に取組みの意義や物理的あるいは時間軸での”繋ぎ”を意識して、企画を運営することが重要だと考えています。

 例えば、大津町のお祭りではカライモの無料配布をしていることがあり、それはそれで好評を博しています。
 しかしながら、その後の展開や経済効果などを考えれば、手間や担い手をどうしていくかという課題はありますが、CASE2の運営を目指すべきだと個人的には考えます。
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 最後に。 会社員時代は第一生命という保険会社に勤務し、5年目は国際業務部で業務リーダーとして、未進出国への参入に向けた事務体制構築面での手法検討や、海外の子会社およびグループ会社の業務支援や業務改善策の提供などを担当していました。

 その際に現地法人への提供用に自社の顧客サービス全容の資料を作成する業務を担当し、関係部署から膨大な資料を集めて100年以上の歴史のなかで磨き培われてきた顧客サービス戦略を体系立てて整理する機会を得たのですが、自社ながらそのきめ細やかさと入念さに感嘆したのを覚えています。

 第一生命に限らず、特に長い歴史を生き抜いてきた企業は多かれ少なかれそうした経験や学問的知識に基づく、手法を多数積み上げ、業務運営に生かしています。 

 現在は書籍や研修等によってそうした手法や戦略を学ぶことも比較的容易になっています。 自治体の研修や視察と言えば、自治体向けのものへの参加や他の市町村への訪問が殆どであり慣例となっていますが、もちろん生かせる部分とそうでないものはあるものの、民間で培われてきた手法や創意工夫から学ぶことも多く、そうしたところからの情報収集も必要であると考えています。

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暮らしと自治くまもと寄稿文書 『住民・議員・行政で「かたらんね!地域防災」』

 昨年度のマニフェスト大賞(⇒リンク)の復興支援・防災対策部門において優秀賞を頂いた『かたらんね!地域防災』について、NPO法人くまもと地域自治体研究所より機関誌『暮らしと自治くまもと』7月号への文書寄稿のご依頼があり、事務局を代表して文章を執筆させていただきました。

 バックナンバーは同団体のホームページにも掲載されていますが、7月も終わりますのでこのタイミングで当該ブログへも転載させていただきます。


【市民発!住民・議員・行政の協 働での防災取組み】

■取組概要および経過

 平成24年7月の九州北部豪雨は熊本県の大津町にも甚大な被害をもたらすとともに、町内全域で同時多発的に対応が必要となる中で行政や地区での対応が後手に回った部分も多く、我々に平時の備えの重要性、そして公助だけではない自助と共助の大切さを改めて痛感させました。
 この「かたらんね!地域防災」は、そうした課題を解消するために住民、議員、行政が同じテーブルについて防災をテーマに意見交換し、それぞれの役割について確認しながら「あるべき姿」を描いていく取り組みです。
 実施にあたっては、有志よる事務局(住民2名/議員2名の計4名で構成)が運営にあたり、次のように3回にわたって各回50人程度に参加いただきました。

①第1回集会 (2013/11)
 議員をコーディネーターとして、「行政担当課」「防災ボランティア」「被災地住民」の立場が異なるパネリスト3名による発表、および意見交換、その後グループ分けのうえワークショップ形式で意見交換・発表

②第2回集会 (2014/2)
 議員より第一回の討論内容のまとめの発表後、議員をコーディネーター、住民代表(区長)および行政担当課課長を提言者として、それぞれの立場から今後の取組みを提言・説明、その後グループ分けのうえワークショップ形式で意見交換

③第3回集会 (2014/5)
 事務局でこれまでの討論内容をまとめた行政・議会・住民に向けた「呼びかけ文」を発表、その後内容に関する全体討論を実施

④行政・議会への「呼びかけ文」の配付(2014/6)

⑤住民への「呼びかけ文(要約版)」の配付(2014/11)



【住民・議員・行政の協働で取り組むことの意義】
 当該取組みは、全国の優れた取組みを表彰する「マニフェスト大賞」において「復興支援・防災対策賞」の優秀賞を受賞させて頂きましたが、住民と行政の要望や対策がとかく一方通行となりがちな現状を見直し、一堂に会しての議論を通じて双方向的に対策の向上を図った着眼、そして「言いっぱなし」に終わらせず、各回積み上げ式に提言をまとめ、さらに全体討論を経て行政や議会への呼びかけ文を作成、配布するとともに全住民へ回覧した点が評価されたようです。

 防災面に限らず、住民としては中々行政に声が届かない、あるいは行政の支援が足りないと感じている方も多いように思います。一方で行政側も、財政的・人員的に厳しくなっている中で出来る事にも限界がきており、防災面で言えば自主防災組織の設立・強化を住民に要請するなど、地域住民の協力も不可欠であると考えており、そこに互いの共通認識がなければ議論は平行線になります。よって、そうした共通理解を前提においた「協働」の素地作りを出来た意義は我々としても大きいと考えています。

 「呼びかけ文」の町・議会への配付から約1年、住民への配付からは約半年が経過していますが、この間、大津町では町主催での「防災士養成講座」が実施され、その後住民が構成員となる「防災士指導員」の任命や、住民主体の「防災士連絡協議会」の結成などの様々な取組みが官民協働で実施されています。また各区での訓練や災害備品の準備等も徐々に充実してきているようです。


【今後の課題と動向】
 防災面において、これまで述べてきたいように少しずつ進展はしていますが、まだまだ災害に対する危機意識が住民の中に希薄であり、継続した取り組みが必要です。
 また、防災面に限らず自治体を取り巻く環境が年々厳しくなる中、住民・議員・行政が一丸となり協働で取り組んでいく事で相互に補完し合い、相乗効果を発揮しながら地域の課題に取り組んでいく必要があります。今回の「かたらんね!」は地域防災をテーマにしましたが、今後は高齢者福祉、子育て、公共施設行政など、その他様々な分野に取り組んでいく予定です。

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