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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

2013年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年11月

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航空機の騒音について

 新風Vol.2(7月号)の配布中に、室区在住の住民の方より航空機の騒音に対する以下のご相談を受けました。

 ■ここ最近(7月時点)で航空機の騒音が頻度、音量ともに悪化しているように感じるが理由を知りたい。また、もし改善出来るのならばして欲しい。


 調査結果を新風の記事に載せてはどうかというお話もありましたが、紙面の都合上、掲載することが出来なかったため、今回はご本人にのみ書面にて報告をさせていただいております。 

 なお、町の議員がどこまで踏み込むべきかとの議論もあるかもしれませんが、住民の生活に根ざした事項であり、役場担当課に確認しても状況が分からなかったため、役場担当者よりご紹介してもらい、直接国土交通省大阪航空局熊本空港事務所に確認させていただきました。

 結果、指摘のあった時期は定量的なデータとしても航空機が町内上空を飛ぶ回数が多かったとの事であり、具体的には航空機は天候や雲の状態によって飛行・離着陸ルートを変更しますが、変更ルート(東周り)がちょうど大津の街中を通っており、指摘のあった時期(6、7月)は特に回数も多かったようです(以下、①②)。

①通常は西ルートの着陸になるが、雲の状態によっては東周りのルートとなる
②航空機は向かい風の方向にしか離陸出来ないため、風向きによっては東周りの離陸ルートとなる


 なお、飛行ルートの変更をしてもらうことは難しいのですが、8月の時点で大阪航空局より各航空会社、及びあそ熊本空港環境整備協会に対して、「やむを得なく街中ルートを通る場合には特に騒音の原因となる航空機のエンジンをふかさない」ように要請していただいております。

 現在は騒音も比較的少ないと思いますが、今後も住民の方々からの声が大きければ、大津町の役場経由にて改めて同局より申し入れをしていただくつもりです。

| 言論・政策 | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大津町総合防災訓練&キッズサッカー大会

 本日は大津町の総合防災訓練の日でした。

 町内各地域で訓練が行われ、私の除属する第4分団では早朝より立石・美咲野で 担架作りの実演や放水訓練等を実施しました。

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 また、その後10時からは大津中央公園にて消防団による被災者救出訓練の他、「おおづ森の守り人」による防災薪の作成体験、「大津町食生活改善推進協議会」による炊き出し等の展示型訓練が実施されました。

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 私自身も非常に勉強になった1日でしたが、この手の訓練の参加者の多くは比較的日頃の防災意識の高い方であり、もちろんそれも大事ですが、加えて如何にそれ以外の方にも備えてもらうかという事も考えていかなければならないと思っています。
 
 実際に立石、美咲野の防災訓練参加者は全住民の2~3割いればよいところでしょうし、中央公園での展示型訓練は参加者が非常に少なく、更にその殆どが関係者やその家族等だったように思えます。

 その点について色々と調べてみましたが、一般住民の防災意識をどう底上げしていくかは継続的な課題のようです。

 ただ、その中で一つ目を引いたのが内閣府の防災対策推進会議の防災意識に関する資料(→リンク)です。

 その中では取り組みの対象として「学校」に大きく焦点が当てられており、児童生徒への取り組み内容としては「意識啓蒙」「災害の知識向上」「発災時の判断・行動力の向上」の3つが挙げられています。
 
 それは一つには学校での安全を守るという事を意識しての事と思いますが、明言されていないながらも、また一つには子どもを起点とすることで、保護者をはじめとした家族の防災意識を高める意図があると思っています。

 今年の11月より、防災検定協会が「ジュニア防災検定」の実施を予定していますが、その思想感は「大人をすぐ変えるのは難しいが、子供から高い防災意識をもってもらい、家庭内で話してもらうことで全体の防災意識を高揚させる 」というものであるとの事で、そこに通じるものがあるように感じています。

 大津町の教育現場において、その観点からどの程度の取り組みが行われているかは勉強不足なところですが、子どもの安全はもちろん、全町的な視点からも学校教育における「防災意識」「防災知識」向上への取り組みは一度整理して考える価値のある事項であると思っています。



 また、本日は東熊本青年会議所(JC)主催にて第21回キッズサッカー大会を開催し、次年度に向けての課題もいくつか見えたところですが、晴天のもとで無事成功裡に終える事が出来ました。
 
 同じくJCの事業であるお化け屋敷もそうですが、こういった小さい頃の楽しい思い出の積み重ねが、一つには微力ながらも「将来も住み続けたいと思うまちづくり」に繋がるのではないかと思っています。

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 これからしっかりと反省会を行いますが、まずはご参加いただいた園児、保護者、先生方、そしてボランティアに来てくれた大津高校サッカー部の皆さんに改めてお礼を言いたいと思います。

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 本当に有難うございました。

| 地域活動 | 23:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日々のインプット

 なるべく本を読むようにしています。

 住民は全員何らかの専門家です。内容は教育、福祉、農工商業等の専門的なものから、日々の子育て、健康づくり等の生活に根差したものまで様々。
 
 ベースとなる知識がなければ有効な政策提言はもちろん、真なる理解もできません。

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 同じく行政職員も全員が各業務の専門家です。いくら住民の声があっても生半可な知識では軽んじられるでしょうし、議論も深まりません。

 よって話をする際、特に議場では少なくともそのテーマだけは知識でも上回れるように綿密にインプットを行います。

 読書はもちろん、インターネットの関連記事も読み漁ります。

 そうやって、お互い緊張感を持って臨み、切磋琢磨しながら少しでも良い政治にしていきたいと思っています。

| 言論・政策 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ここ1週間の活動について

 Facebookの方では随時活動を更新していましたが、若干忙しい日が続き1週間ほどblogの更新が滞っておりました。

 ちなみに、前回の更新からの主な活動内容を記載すると以下の通りです。

 11日(金) 大津小学校学習支援ボランティア&情報交換会
 12日(土) 肥後おおづ日本一祭り(準備・運営手伝い)
 13日(日) 白川幼稚園&保育園運動会
 14日(月) 大津校区スポーツ大会
 15日(火) 中学生議会傍聴、議会広報編集特別委員会編集会議
 16日(水)~18(金) 文教厚生常任委員会視察・研修(新潟)

 その他、報告誌の配布準備や住民の方から頂いたご意見・ご要望の調査・ヒアリング、それを受けての打ち合わせ等を行いました(水害復旧進捗、自主防災、航空機騒音、子育ての負担軽減等)。



 上述の活動には任意のものも多いのですが、イベントや会合に参加する事で直接様々な事を見聞きし、あるいは意見・情報交換を行う事で、課題の発見と解消するための様々なヒントを得るきっかけになっています。

 例えば、学習支援ボランティアにおいては、学習支援の時間はもちろん、交流会にて他のボランティアの方々と膝と膝を突き合わせた有意義な情報交換ができ、今後学習支援に携わるうえではもちろん、学校教育の課題やあり方を考えるうえでも大変参考になりました。

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 肥後おおづ日本一祭りにおいては、実際に祭りの運営に関わらせていただく事で、今後に向けた前向きな意味での課題やなすべき事も見えてきました。

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 運動会やスポーツ大会では、普段あまり会わない方々とお話し、新たな情報や意見・要望を得ることができました。

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 また、中学生議会においては、普段は議会での発言はもちろん、選挙権すらもない子どもたちですが、日々の生活に根ざした素晴らしい意見も多数みられ、改めて現場の声を集め、生かすという重責を感じたところです。

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 そういった意味で、金田ひできは今後も様々な面で直接現場に関わりながら、有効な制度・政策を考えていきたいと思います。

 なお、本日10/19(土)は、菊陽町、益城町、西原村の議会議員の方々とグラウンドゴルフ、および懇親会が予定されていますが、近隣自治体の方々ともしっかりと情報交換を行い、学ぶべきところは学び、議会運営面においても、私個人の活動においても、大いに参考にさせていただきたいと考えています。

| 地域活動 | 01:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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町政&活動報告誌『新風!』のVol.3をお届け中です!

 町政&活動報告誌『新風!』のVol.3を順次お届け中です!
 
 前回若干足りなかったので、今回は1万1千部を作成しましたが、11月初旬には配り終えたいと思っています。

 報告誌を発行する事で、しっかりと町政や私自身の活動についての報告をしていくという事はもちろんですが、配布の過程で色々な方に話しかけていただいたり、ご意見・ご要望を頂く良い機会になっています。

 もちろん、出張報告会や座談会、あるいはハガキ、メール、電話でのご連絡も受けますが、中々かしこまった形でのご意見やご要望は気が引けるという方が多いようです。

 ですので、町の行事等で会った時はもちろん、報告誌のお届け中に見かけた際も気軽に話しかけていただければ幸いです。


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なお、今回はメッセージシートを折り込んでいるので、ご意見、あるいは一言だけでも応援のメッセージを頂ければ嬉しいです!!

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| 地域活動 | 23:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大津町の公営住宅行政

 先日、大津町の町営住宅に関するお便りを頂いたのを受け、行政担当課とお話をさせていただきました。

 質問の要旨としては、主に以下の2つになります。

①口利きで入居が優先されるケースがあると聞いたがどうなっているのか

②町営住宅のうち、障がい者優先の住宅(エレベーター付き)については、いわば健常者と障がい者の中間と言える層、例えば高齢で階段の昇り降りに大きな負担を伴う層は申し込めないが基準の見直し等も必要ではないか



 ①について、結論から言うと少なくとも現在は口利きなどで入居が優先される事はないようです。

 フローとしては下図の通りで募集期間を設けて最低限の書類審査のみを行い、申し込みが重なった場合は抽選とするなど、第三者の思惑が入らないようにしています(ただし、災害の被災者等、特殊な事情がある場合は、町長の判断で優先入居が認められるケースもある)。
 
 ■申込みから決定までのフロー(審査は「選ぶ」ものではなく「除外」するもの)
町営住宅


 しかし、住居ごとの明確な入居基準はなく、募集の都度に定めた「要綱」を申込者にのみ配布しているとの事で、そういった点が住民の疑念に繋がっているようにも感じられました。

 やはり公の施設である以上、公開された確たる基準にて運用されるべきではないでしょうか。

 
 ②について、まず大津町の町営住宅の状況は以下の通りとなっています(H23.11.1時点)。
 
室西団地(14戸)、室東団地(11戸)、立石団地(88戸)、西嶽団地(84戸)、源場団地(38戸)、北出口団地(84戸)、あけぼの団地(412戸)、矢護川団地(12戸)、平川天神団地(12戸)、鍛冶の上団地(22戸)、西鶴団地(27戸)、上鶴団地 (18戸) 計822戸


 うち、特殊な条件が定められている住宅が、平川天神団地と矢護川団地(空家募集は、少子化対策のため小学生または、就学前の子どもがいる世帯等を受付 )、西鶴団地と上鶴団地(障害者手帳を持っている方を含む世帯)となっています。

 私としては、今回頂いた質問にもあるように、住宅の立地や設備による特性、あるいは階層によって、適した入居基準を設けるのは悪い事ではないと考えています。

 しかし、その基準が果たして適切かという事はしっかりと考えていかなければなりませんし、基準に改善の余地があれば当然それは少しずつでも改善していくべきです。

 例えば、エレベータ等の設置は予算的にも実現のハードルは高いのですが、あけぼの団地では空きがあれば高層階から1階への移動はできるとの事で、そういった運用上の工夫を拡大する事は可能でしょう。

 そうした点を踏まえて、見直しの検討を行うべき事項として以下の提案をさせていただきました。

●入居基準に関して、町営住宅の公的位置づけを考えれば、確たる公開基準を設けるべきではないか。 あるいは、少なくともHP等で要綱を公開すべきではないか。

●現状は入居時に基準さえ満たしていれば、満たさなくなった場合も住み続ける事ができる。 しかし、基準を満たす、よりその住居を必要とする世帯が新たに出た場合は転居をお願いする項目を申込時の契約書に追加出来ないか(子どもが卒業した場合や障がいのある方が転居した場合等)

●エレベータ付き物件の入居制限は、下肢に障がいのある方を想定してとの事だが、現在の基準では障がい者と一括りにしているため、エレベータが必須である下肢障がいのある方と、それ以外の障がいのある方が抽選によって競合し、前者の方が落選してしまうケースも発生する。よって、目的に即したより精微な基準を設けるべきではないか。

●あけぼの団地以外への住宅の1階への転居も認めるなど、より弾力的な運用は出来ないか。


 借家権は非常に強い権利であり、その面からの難しさもあります。 また、公営住宅は基本的には「低所得者向けに賃貸する住宅」との設置目的があり、その観点からのスクリーニングをかけていれば、最低限の審査・運営は責任は果たしていると言えるのかもしれません。

 しかし、やはり運営するからには、可能な限り効用を最大化出来るような基準で運用していくのが、理想的です。

 担当者の回答としては、「今は一部の人気物件を除いては募集枠を少し入居希望者数が上回る状況であり、今後入居希望者の方が下回り、空部屋が増えてきた段階で、より効果的な割り振りが出来るような基準の導入、見直しを考えたい」との事でした。

 しかし、当然ながら住民の暮らしは現在進行形であり、今からでもしっかりと検討をはじめ、可能なものや先延ばしにする特段の理由がないものについては、ぜひ早期に改善してもらえればと思います。

 もちろん、入居者側が駅周辺部から離れた物件や老朽化した物件を毛嫌いし、人気物件にのみ申込みが集中してしまうといった住民側の課題もあり、その観点からも考えるべき事はありますが、町としてもぜひ現在の運用方法の見直しを実施することによって、これまで以上に効率的、効果的な公営住宅行政を行ってもらえればと思います。

| 言論・政策 | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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臨時・非常勤職員の採用

 大津町のHPに「非常勤職員募集」の掲示がされています。

 しかし、掲示日から受付期限までの期間を確認すると、いずれも一定の任用期間(1~3年)を見込むにも関わらず、あまりに募集期間が短いように感じます(最短8日)。

 組織において、「人材は最大の財産」と表現される事もあり、同じコストを投じるのであればなるべく生産性の高い人材を確保することが、事業自体の品質、生産性の向上に繋がるため、多くの民間企業でも多大な時間とコストを投じて人材の募集・選考を行います。

 もちろん、その前提として、非常勤職員と言えども1~2週間のうちに急ピッチで複数人の採用を決めるというような事はまずなく、ある程度余裕のある採用計画を立てたうえで、戦略的に人材を確保します。

 予算調整や補助金の決定時期などの様々な事情があったり、また他の媒体ではもう少し早期に募集がかかっていたのかもしれませんが、より良い人財を確保するためにはHP等を含めた多様な媒体で一定の期間を経て周知し、より沢山の方に応募してもらい、その中から慎重な選考を行うことが必要になります。

 そのためには余裕を持った計画を立て、十分な検討を実施する必要がありますし、更にその過程で職員に求めるスキル等の募集資格が明確になってくる事もあります。

 理由・背景等を確認し、改善を図れるよう私も一緒に知恵を搾りたいと思います。


【掲示日】
 ・10/4(金)

【募集内容】
 ・非常勤職員3名(任用期間1~3年) → 受付期限:うち1名は10/11(金)、うち2名は10/16(水)
 ・臨時職員2名(任用期間6か月以内) → 受付期限:10/9(水) ※募集終了につき、消えています



■トップページ
添付2


■募集詳細ページ
添付

| 言論・政策 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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九州北部豪雨からの復旧・復興

 台風前に昨年の豪雨での被害が特に大きかった町内地区を改めて見て回りました。

 県の事業として対応した工事個所(真木地区)で既に補修が必要となっている箇所は把握していましたが、今回は町の事業として対応した工事個所(古城地区)でも補修が必要な箇所を見つけました。

 写真の通り、基礎が露出しており倒壊の恐れがあるため、被害防止はもちろん、長寿命化による歳出削減の観点からも早期対応が必要です。

水害


 役場の担当者は、申し入れ当日に現地確認を行い、補修方針を決定するという非常に迅速な対応をしてくださいました。
 しかし、工事から一年足らずで現在の状態になっているという事は、調査・設計・工事等、何かしらの段階で不備・不足があったと思わざるを得ません。

 この手の話については、先の議会等でも護川小学校体育館の反響、オークスプラザ屋根の雨漏り、スポーツの森の落雷被害等々、同僚議員ともども繰り返し指摘させていただいていますが、事後対応がいくら迅速であっても問題の根本的な解消には繋がらず、問題の発生要因をしっかりと調査・分析し、そこを改善していく必要があります。

 今回の件についても、責任云々とは別次元の話で、原因をはっきりさせ、今後の対応に生かして欲しいと思うところです。

| 言論・政策 | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【9月定例会】一般質問の振り返り

9月定例会での一般質問、および答弁の内容を纏めましたので、以下に掲載します。
 なお、全文章が掲載される議事録は12月の上旬~中旬に町のHPで掲載される予定です(質問内容の詳細はこちら→http://kanadahideki.blog.fc2.com/blog-entry-104.html)。


1.公共施設(ハコモノ)の戦略的整備・運営について

【質問】
 町内の公共施設は、建設時には予算、機能等について様々な議論がなされる一方で、建設後の管理運用費用や施設機能改善に関する議論が少ないのが現状である。
 しかし、一般的に公共施設は、建設費よりも建設後に発生する費用の方が高額であり補助金もつきにくいため、建設にあたっては管理運用に要する費用も踏まえた中長期的な計画が必要である。また、建設後にも施設の利用データを分析しながら、機能改善を進め、場合によっては整理統合を行う必要もある。
 その点を踏まえ、①「ライフサイクルコスト(建設から運用、解体等に至るまでの総費用)」 、および②「施設カルテ(施設概要、立地バランス、運営経費、施設・サービス利用状況及び町民・利用者一人当たりのコスト等を一元的に纏めたデータ)」を整備し、それらに基づいた戦略的な公共施設整備・運用をしていく考えはないか。
 
【答弁】
ライフサイクルコストを含めた施設カルテは、次期振興総合計画策定時期(※)に合わせて策定したい。導入後のコスト削減・機能改善については、施設カルテに基づいて点検しながら、中長期的視点に立って実施していきたい。また、施設カルテ整備前においても、十分なる資料を作りながら施設を整備・運営していく。 (※)現行のものは平成27年度まで

ブログ用


2.新設した公共施設の活用状況と中長期的計画について

【質問】
公共施設の中で、特にここ数年で新設されたビジターセンター、まちづくり交流センター、歴史文化伝承館について、現状と今後の計画について問う。

【答弁】
交流センターとビジターセンターに関しては、ここしばらくは町が支援しているが、将来的には肥後大津観光協会へ2つの建物の管理関連等を委託し、大津町の食文化をはじめとする交流、あるいは観光推進を行ってもらいたいと考えている。
 歴史文化伝承館については、 広報紙等で利活用方法を分かり易く発信するとともに、来館者の声を取り入れながら展示物についても定期的に配置換えや入れ替えを実施して、より住民に興味を持ってもらえるよう努力する。また、中央地域の活性化という形で、上井手関係の観光ルートを検討しているが、その動きとも連動させ、交流や町文化を知ってもらうための施設としたい。



3.自主防災組織の新設・育成について

【質問】
自主防災組織の新設・育成に関して、行政からは備品への補助金等のハード面での支援策は打ち出されているが、組織の整備・育成等のソフト面の方針や具体的計画が十分に示されていない。
 このような地域の人材のみに任せる状況では、有事に機能する強固な自主防災組織体制の構築は進まない。実際に既存の自主防災組織の中で活発に活動している組織は少数であり、形骸化している組織も多いのが現状である。また、行政が各組織の活動実態を把握していない点も問題である。
 それらの点も踏まえ、次の4つの取り組みを行う考えはないか。

①地域防災組織設立・運営マニュアルの提供
②資料配布や情報交換会による町内自主防災組織の好事例の共有化
③機能別消防団の仕組み等を生かした消防団との連携強化(大規模災害時のみに活動する分団・女性消防分団)
④各組織の活動実態の正確な把握による行政との連携強化

【答弁】
上記4つの提案について、それぞれ以下の通り対応する。

①各組織に県が作成している自主防災活動の手引きを提供する
②先進地区の状況を冊子にまとめ、ホームページにて共有化を図るとともに、自主防災組織連絡会を整備したい
③勤めている消防団員が多いため、昼間の火災をはじめ災害に対応するためにも課題の一つだと認識している
④行政として実態の把握を進め、データとして整理するとともに、自主防災組織連絡会を通して各組織との連携強化を図りたい

| 議会関連 | 21:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【大津東小学校で徳育の授業を行いました

 今週月曜は、所属している東熊本青年会議所(JC)にて、大津東小学校で5、6年生を対象に徳育の授業を行いました。

 内容は、「命の繋がりに気づいてもらい、周りの人や物に対する感謝の気持ちを育み、そこから繋がりの中で自らが出来る事を考える」というものです。

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 大津東小学校は、私が以前、大津町の「学校の日」で町内の学校を見学させていただいた際も、熊日新聞の記者さんによる新聞の授業が行われており、こういった取り組みにも熱心なようです。

 授業自体ももちろんですが、こうした形で地域住民をはじめとした「家族や先生以外の大人」と関わる事は、心の発達の面でも、知識・経験の面でも有益であると感じています。
 
 地域との関わり方によるものなのか、多くの子ども達から「民生委員」という単語や「任期が今年まで」というような話も聞かれ、少し驚きました。

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 一方で私としても、今後議員として、文教厚生常任委員として、町政の改善に取り組んでいくうえでも、学校、生徒と直に関わる良い機会となりました。

 以前の記事でも書いた通り、現在、読み聞かせボランティアとして大津小学校に行かせていただいていますが、そちらに関しても、生徒や教職員の方々はもちろん保護者の方々とも直に接し、意見交換の出来るよい機会となっています。

 また、今月からは同校行にて学習支援ボランティアもやらせていただく予定ですので、子ども達の学習面での課題等も多少なりとも見えてくるのではないかと考えています。

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 当初の志の通り、現場に足を運び、しっかりと調査や意見交換を行うことで、今後も現状に即した効果的な提案・政策を打ち出していけるように取り組んでいきます。

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