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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

2016年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年09月

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【2016年9月定例会】日程、及び一般質問通告内容

 9月定例会の一般質問の通告内容を掲載します。

 会期は9月6日(火)~16日(金)の予定であり、私の一般質問は9月15日(木)の4番目で13時からの1時間程度になる見込みです(前の質問者の方が極端に早く終わるなどした場合には午前に回る可能性もあります)。 

 なお、日程表の通り今回は一般質問の日のみ開会が9時からとなり、場所に関しても議場が被災している影響で大津町町民交流施設(オークスプラザ)2階ふれあいホールとなりますのでご注意ください。


【日程表】
201609定例会日程


【一般質問通告内容】
1.役場組織・人員体制の見直し
 今後、震災対応によって手付かずとなっている事業への対応を含め、復興に向けて必要となる膨大な業務を迅速かつ”適切”に進めていくことは容易ではない。今後様々な改善案が出てくるものと思われるが予算だけではなく必要な人員が措置できなければ絵に描いた餅である。組織体制の見直しはもちろん、単純な人員確保ではなく復興に関する専門的な知見や経験のある任期付き職員の採用や国・県からの人員派遣等の戦略的な措置が必要である。

2.防災・減災
 熊本地震の対応においては庁舎の耐震問題や避難所指定・運営、備蓄、住民への情報伝達、組織間連携など既に多くの反省・改善点が見えている。今回は被害がほぼ熊本県内のみに留まったため、外部から多数の支援が速やかに入り対処できた面も多い。外部の支援も期待できない大震災も想定されるなか、今後は如何にして検証を行い、体系立てた改善策を練っていくかが問われている。
(1)検証手法とスケジュール
(2)地域防災拠点としての公民館等の整備、分散備蓄、情報伝達、組織間連携
(3)防災教育・訓練

3.被災者の暮らしの再建
 復興と一言で表現されがちであるが、『町全体の復興』のみに目を奪われ被災者一人ひとりの『暮らしの再建』が埋もれてしまわないよう丁寧に対応していく必要がある。 暮らしの再建には主に住居と生業の確保が必要である。
(1)自力再建が難しい世帯への復興公営住宅建設計画
(2)みなしを含む仮設住宅入居者のケア
(3)一部損壊世帯を含め被害の大きい家屋で継続して生活している被災者のケア
(4)農家や中小企業、個人事業主、震災による失業者への支援策

4.町としての復興
 震災からの復興に向けては、大津町が『復興や防災・減災の先進都市』、『被災地域への支援・視察拠点』となり、域外からも多くの視察や支援等を迎え入れることのできる”立地も生かした震災復興に関連する新たな地域戦略”が必要である。
 長期的な落ち込みが予測される産業支援になることはもちろん、町内資源だけで日常生活から文化にわたる多様な復興を実現するのが難しい現状において外部からの多様な支援の獲得と相互協力によって逸早い復興を進めることができる。実際に東日本大震災においては企業や研究機関、支援団体との連携窓口をしっかりと構えていた一部の自治体に人的・物的支援が集中したという事例がある。さらに全国的にも震災が多発する中で大津町がモデル都市として視察なども受け入れながら全国の取組みをリードしていくことは、町や近接地域への恩恵を超えた『社会的な意義』も大きい。
(1)町外団体および町内ボラティア団体等が相談・調整・コラボレーションできる支援・連携窓口の設置
(2)復興コーディネーターとしての地域おこし協力隊の採用
(3)「復興」「防災・減災」先進都市、および県内の「復興拠点」としての計画づくりと自治体間連携

| 一般質問通告内容 | 23:47 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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【講演会案内】 震災と復興と選挙権~若者と共に考える地域の未来~

 副理事長を務めさせていただいている東熊本青年会議所(JC)で主催する講演会のお知らせです。

 当該事業は私が担当する地域活性グループの取組みであり、当初は5月下旬に1部の『大津町長マニフェスト検証会』及び2部の『学生による18歳選挙権のシンポジウム』の構成で計画していたのですが、熊本地震発災を受けて当該テーマにて開催する運びとなりました。

 より多くの皆様と共に考える場になればと思いますので、ぜひお気軽に足をお運びください。

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【概要】
(第一部)
 選挙権と政治、およびそれらの復興との関連性について、選挙プランナーであるとともに、2016年6月に発行されアマゾン選挙書籍部門の1位を獲得した【残念な政治家を選ばない技術~「選挙リテラシー」入門~】の著者である松田馨氏にご講演いただきます。

(第二部)
 松田馨氏をコーディネーターとして18歳への選挙権年齢の引き下げや熊本地震からの復興をテーマにした、高校生と大学生によるシンポジウム『若者と共に考える地域の未来』を実施します。

※入場時には条件を変えて複数回の投票を行う"ゲーミフィケーション"形式の模擬投票を実施致しますので、開会時間よりも若干早めに御来場いただければ幸いです。

| 地域活動 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Facebook連動】 2016年8月上旬の投稿

8月上旬のFacebookでの投稿です。

















































| Facebook連動 | 00:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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震災関連の議論は特に散乱しがち

 様々な震災関連の会議や話し合いに参加してきましたが、こうした”誰にとっても身近なテーマ”の議論においては特に、それぞれが各自の経験や立場、あるいは視座・視野・視点に基づいて話を進めるため、中々議論が深まりません。

【震災関連の議論は特に散乱しがち】
 例えば、A氏は「町全体の復興」について語り、B氏は「被災者の生活再建」について語り、C氏は「防災・減災」について語り、といった具合でさらに各々が情報や考えを伝えることに躍起になるあまり、他社の話を聞くことがおざなりになり、建設的な議論構築も着地点もないまま、ということが良く起こります。

 もちろん、情報の収集のみを目的としたブレスト的な場であれば問題は少ないのですが、そうでないケースにおいても同じような事象が発生しています。

 上記3つのテーマに加え、震災に関しては、「自助(家庭)」「共助(地域)」「公助(役所)」、さらには「震災前(家具固定や耐震強化など)」「震災直後(避難所・非常食など)」「震災一定期間後(罹災証明など)」などの話が入り乱れます。


【課題の分類が必要】

 今後、町(役場)でも防災計画の見直しや復興計画の策定などの取組みを進める必要があるなかで、まずはこれらの課題やテーマをしっかりと整理して進めていくことが肝要であると考えています。

 改善策としては、例えば会議や集会であれば震災関連の内容にかかわらず、個々の論理思考を鍛えることは当然として、ホワイトボードミーティングの導入や経験・スキルのある方にファシリテーターに加わってもらうなどの手法があります。

 また庁内・課内の話であればロジックツリーを活用しながら一覧化する必要があると考えており、以下のようなリストを先に作成して、一つひとつのテーマごとに整理をしながら進めていくことは最低限必要な準備です。

震災復興カテゴライズ
※あくまでも分け方の一例であり、参加者の層や目的によって分類方法は異なります。 さらに下の階層では「自助」・「共助」・「公助」、具体的な計画に落とす際には「短期」・「中期」・「長期」といった分け方もしていく必要もあります。

 この整理をしておかないと、「被災者の生活再建」について話すべき場で延々と避難所運営の話が続いたり、一人ひとりの生活というミクロの視点ではなく「町全体の復興」の話などが入り混じり、議論が積み上がりません。

 また、例えば「雇用」の課題について検討する場合も、「復興(町全体としての雇用拡大)」と、「被災者生活再建(再就職・個人事業等の再建)」の視点で見た場合には、視点も検討すべき施策レベルも異なります。 


【ビジネスフレームワーク・マーケティング手法の導入】

 民間ビジネスに限らず、行政も課題を細分化し、漏れなくダブりなくMECEに考え整理することが基本になります。

 ただ、人事交流の少なさや市場の競争原理が働かないことが一因かもしれませんが、行政においてはこうしたビジネスフレームワークはあまり用いられないように思います。

 議員就任以来一貫して取り組んでいますが、私にだからできることとして、ビジネスの現場で培ってきたフレームワークやマーケティング手法等を行政の場に取り入れることで、業務の効率化と品質向上の同時実現を図りたいと考えています。

 そうして相互に補完し合い行政に馴染む形での民間ノウハウの導入・改善を進めることでシナジーを発揮し、町の一層の発展と住民生活の向上を実現することも期しているところです。

| 言論・政策 | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新風Vol.14が完成しました

 8月2日に延期(通常は6月)のうえ、1日限りの日程で実施された大津町議会第2回定例会を含め、震災以降の内容をお伝えする町政&活動報告誌『新風!』Vol.14が仕上がりました。 

 今号は配布を見合わせていたVol.13と共に印刷が完了次第、8月中旬以降に順次配布していきます。 

 重さも容積もいつもの2倍で少し長く掛かりそうですが、今回も町内全戸分1万3千部を張り切ってお届けします!

 今回も例の如くブログでは一足早く公開致します。 上手く表示できない場合にはお手数ですが、右クリックメニューで「画像だけを表示」を選択するか一度保存してから閲覧すると見やすいです(バックナンバーはこちら ⇒リンク)。

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| 議会関連 | 12:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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復興期における新たな地域戦略

 大津町は県内の主要観光地である阿蘇と市内の接続路であり、さらに本町よりも震災による被害の大きい西原村や南阿蘇村と生活経済圏が重なっているため、観光・物産・飲食業等においては単純な町の人口増減以上の影響があります。

 さらに幹線道路の復旧には年単位の時間を要すため、『復興や防災・減災の先進都市』『被災地域への支援・視察拠点』等の、域外からも多くの人を迎え入れることのできる”立地も生かした震災復興に関連する新たな地域戦略”が必要だと考えています。 

 それらの取組みによって経済効果が期待できることはもちろん、技術・人員的支援によって逸早い復興を進めることができ、さらに全国的にも震災が多発する中で本町がモデル都市として視察なども受け入れながら全国の取組みをリードしていくことは、町や近接地域への恩恵を超えた『社会的な意義』も大きいと考えています。 

 以上の理由から、この地域戦略の視点と方向性は今後の復興計画にもぜひ取り入れるべき要素の一つであると考えています。

| 言論・政策 | 14:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Facebook連動】 2016年7月下旬の投稿

7月下旬のFacebookでの投稿です。

















































| Facebook連動 | 17:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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