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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

2018年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年02月

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【空港駅】県とJR九州の三里木ルートでの協議合意を受け、町が取り組むべきこと

 つい先日、JR九州が豊肥本線の分岐延伸は三里木駅を前提に協議・検討を進めていることを明言しました。

 その2日前に、大津町からの分岐延伸に向けた説明会を実施した直後だけに残念でなりませんが、JR九州社長からは併せて「豊肥線の一部区間を複線化させることも検討する必要がある」との認識が示されているため、その点には期待しています。

 現在、活動&町政報告誌「新風!」の配布中であり、その際にも当該案件に関しては多くの方に内容の説明や意見を求められます。
 
 注目度はもちろん、町への影響度が非常に高い内容ですので、私の見解と考えをあらためてまとめます。


【1/24住民説明会の意義】
 このタイミングでの発表ですので、少なくとも町長は説明会前から状況を把握していたのではないかと思います。 また、真意は測りかねますが、個人的には県とJRのミーティングが近いために説明会の設定を急いだと推察したところです。

 説明会の開催自体への疑問の声もありますが、最終的に肥後大津駅分岐になるにしても、三里木駅分岐になるにしても、当該説明会の意義はあったと個人的には考えています。

 こうした案件は政治判断が非常に大きいため、地域として話を盛り上げて、三里木ルートになることによる様々な懸念点、および影響緩和のための要望を具体的な形で、住民とともに強く発信していくことは、確かに有効ではあります。

 表現が適切かはわかりませんが、まだまだサイレントマジョリティとノイジーマイノリティでは後者の方が強い影響力を持ちやすいのが地方の政治です。 そして、ノイジーマジョリティであれば、なおのことです。

 ただ、豊肥本線の分岐延伸を含めたアクセス改善は2017年12月の県議会で示されており、多くの方が指摘されているように、町としての動き出しが遅かったのは確かです。 しかし、時間は巻き戻せませんので、今この瞬間が事を起こすための最速のタイミングになります。

 こうした状況も踏まえて、作業・手続きを中心に大津町が今後行うべきことを考えてみました。 恐らく漏れも沢山あると思いますので、色々とご意見を頂ければ助かります。何事も、まずは議論の“たたき台”を提示する者が必要だと考えています。


【大津町が今後行うべきこと】
①三里木から分岐延伸する場合の影響分析(正確な動向把握も必須)
②町として必要な都市計画・施策の整理
③県やJRに対して外せない要望の整理


 また、検討の過程においては、影響を受ける近隣自治体や企業との連携も必要です。


 一つひとつ補足します。


①三里木駅から分岐延伸する場合の影響分析

 まず何よりも優先すべきなのは影響分析です。それがあって初めて、具体的な形での県への要望や町としての都市計画、施策を考え、論議することができます。

 影響分析するうえではリアルタイムかつ正確な動向把握が前提になりますが、明言されていない部分で影響度の大きい要因は「単なるアクセス改善(駅設置のみ)」なのか「住宅や商業施設エリアも含めた複合開発」なのかだと考えています。

 後者であれば、たとえ新駅開発が阿蘇・大津方面への減便を伴わないものだったとしても、大津町の今後の人口動態に大きな影響が出るものと思われます。大津町の人口増加は転入者が転出者を上回る社会増による要因も大きく、利便性の高いエリアに新興住宅地や集合住宅が増えれば大津町への流入にも影響があります。また、ホテルなどが増えれば大津町の旅館業や(主に夜の)飲食店への影響も小さくありません。


(想定される懸念点:アクセス)
減便による利便性低下
乗り換え・待ち合い負担増
空港ライナーの廃止
(車内の混雑)

(懸念点:都市開発・商業)

流入人口減少、および付帯する様々な影響
連絡駅(町)としての機能低下に伴う滞在・宿泊人口減少による、ホテル・旅館および飲食店の顧客減

(懸念点:阿蘇地方などへの影響)

減便による利便性低下
乗り換え・待ち合い負担増
上記の影響による人口や観光客の減少


② 町として必要な都市計画・施策の整理

 県やJRへの要望事項ばかりが先行していますが、まずは影響分析を踏まえた町としての戦略、新路線を織り込んだ都市計画と施策の整理が必要です。そうすることで、町が独自でおこなうべきこと、県へお願いすべきこと、JRへお願いすべきこと、を具体的に描き、実行することができます。今の段階で薄ぼんやりとした要望を投げかけても大きな効果は期待できないと考えています。

 したがって、直接的な空港への延伸からは一部外れますが、都市計画案として大津町の交通の要衝およびベッドタウンとしての位置づけが変わる可能性も見据えた、新たな賑わい、暮らしやすさに繋がる都市計画が必要であると考えています。

 まず、肥後大津駅近郊は南北ともに庁舎エリアと一体感を出しながら賑わいを生む必要があると考えています。岩手県のオガールを近隣店舗などとの融合で生み出すイメージです。

 また、東部は少なくとも立野駅まで電化したうえでスポーツの森駅を新設することで、まだまだ開発の余地のある当該エリアの発展につなげるとともに、新路線で繋がる県民総合運動公園との連携も模索できると考えています。こちらは前議会一般質問で提言した「スポーツによる町の活性化(スポーツコミッション)」とも大いに関係します。 

 さらに、国道443号の片側2車線化と杉水へのインターチェンジ新設も踏まえて、カントリー東側あたりに、例えばコストコのような県外を含む町外からの消費も見込める、あるいは空港を利用する外国人観光客が免税品等を買い求めることもできるようなモールができれば、未来図も随分明るくなるのではないかと、まだまだ朧げながら考えています。

 また、動向を見ながらですが、工業団地の開発にも改めて検討する必要もあるのではないかと考えています。さらに、大津町に定住することの魅力を増すための「教育・福祉面での独自計画・施策」の重要性も増します。


③県やJRに対して外せない要望の整理 ※ここでは国は除外
 上記を踏まえて、各所へは明確な理由と背景のセットで、主に以下のような要望・相談が必要だと考えています。

減便および乗り換え負担の増加に繋げないこと(県・JR)
 ※空港行はすべて乗り換えとすることで可能(空港⇔三里木の専用車両配置)
空港ライナーを維持すること(県・JR)
肥後大津駅から阿蘇方面の路線を早期復旧すること(県・JR)
立野駅までへの電化およびスポーツの森駅の新設(県・JR)
県民総合運動公園とスポーツの森駅の連携(県)
国道443号の東側(消防署南側)エリアの開発許可(県)
阿蘇、菊池エリアへの諸々のマイナス影響を踏まえたうえでのプロジェクトの再考(県)

 もちろん、新設路線の話と同時にしていくと論点がぼやける内容もあるため、その点は整理が必要だと思いますが、少なくとも上記のような要望・相談が短中期的に必要だと考えています。

 長くなりましたが、地の利の面での強みが低下するとすれば、今後は町としてのより具体的な戦略と計画がなければ、状況は厳しくなるものと考えています。

 私とは異なるご意見も多くあろうことかと思いますが、大津町が今後も発展し、住み暮らす人々の生活が向上するように、私も職員の方々、そして住民の皆さまと知恵を絞り、論議しながら、町の未来を描いていきます。

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空港への豊肥本線分岐延伸に対する金田の考え

 前回の説明会概要に引き続き、当該テーマに関して、私なりの考えを述べます。


【考えの概要】
 まず、個人的な見解の概要は、現在配布中の活動&町政報告誌「新風! Vol.24」から引用すると次の通りです。

>>昨年12月に県は三里木駅から空港への路線分岐延伸の方針を示しました。この動きは本町にとって、非常に大きな転換点です。観光、宿泊や日々の利便性の面もありますが、今後の住宅着工、人口流入出の流れ、ひいては地域の消費・購買力や税収にも大きく影響します。 
 したがって、町単独はもちろん、菊池や山鹿、南阿蘇など影響の大きい近隣市町村と連携した誘致活動が官民両面で必要だと考えています。
 一方で、決定権という意味では最終的にはどうしても他力になります。政治家の立場としては「仮に三里木分岐となった場合の影響と必要な動きは何か」ということにも向き合い、裏側では緻密に影響分析や対策検討などを同時に進めることも求められます。



 補足すると、蒲島知事は運動公園へのアクセス改善という理由を強く発信していますが、もう一点、より大きな狙いとして、『新路線沿線の開発』を企図しているのではないかと考えています(あくまでも私見です)。 予定地域は現状、市街化調整区域であるため住宅開発はできませんが、延伸と同時に規制を外せば、広大な農地となっている当該エリアへ新たな、そして大きな賑わいを生むことができます。

 しかし、この計画は大津町以北の地域の衰退に繋がるものであり、相当な全体政策・複合施策がセットで存在しなければ、強い言葉を使うと“切り捨て”とも思える方策です。 また、仮に新路線近郊が発展したとしても、特に既に厳しい状況にある大津以北の地域は益々厳しくなり、県全体としてみれば上手い政策とは思えません。

 また、アクセス面に限っても、三里木から阿蘇方面への減便をせずに分岐延伸をすることは恐らく不可能であり、多くの通勤・通学者にも多大な影響がでると推測しています。技術的にも現状は肥後大津駅が電車とディーゼルの境界ですので、乗り入れの問題も出てきます。

 24日の町説明会内での意見にもありましたが、私としても肥後大津からの分岐延伸としないのであれば、よっぽど分岐延伸は行わずに、肥後大津駅および県民総合運動公園へのシャトルバスの増便、新設で対応することの方が理にかなっているように思います。

 以上のことから、私は以下の優先度での要望・対応案を考えています。


【金田の考える3つの方策】
(県として沿線開発はできず運動公園へのアクセス改善にも繋がらないが)仮に分岐延伸をするのであれば、乗り入れ・乗り換えに支障をきたさない肥後大津駅からおこなうことを求める(東ルートであればスポーツの森までの電化および駅新設も俎上)。

(県として沿線開発はできなくなるが)分岐延伸は行わずに、肥後大津駅および県民総合運動公園へのシャトルバスの増便、新設で対応することを求める。

(残念ながら大津町に施策の決定権がないことを踏まえ)三里木駅からの分岐延伸計画が止まらない場合も想定し、大津町が今後も発展できるような少しでも多くの条件(エアポートライナーの継続および利便性向上、部分複線化 等々)を県へ提案しながら引き出すための検討を要望の裏側で進めていく。



【県への要望・交渉を行ううえで必要な視点】
 また、要望を行うにあたっては外すことのできない重要な視点があります。

 それは、「県がなぜ当該ルートにこだわるのか」の背景分析ができていないままに、単に大津町だけの都合で自らに利する取り組みを叫んでも議論にはならないということです。

 町としては、県の述べる「運動公園や免許センターへのアクセス改善」、あるいは「県全体の発展」という点において、より魅力的な案を示すことが求められます。 議論の軸を合わせ、相互メリットを探ることは交渉ごとの前提であり鉄則でもあります。

 (特に政治家に対しては)運動を起こすとともに情緒的な部分に訴えることも効果はあり必要ですが、残念ながら町の論理だけでは、県は動かせません。

 この点は、先日の説明会において、町の方針・方策を聞いた限りでは汲み取れなかったところです。


【今後の戦略のベース】
 今後は、少しでも多くの情報を集めながら、仮に三里木ルートになった場合の影響分析も含めて、有識者などの話も聞きながら、さらに近隣自治体の官民と協働することも合わせて、プラン別で大津町の取るべき戦略を整理する必要があると考えています。

 私としても、大津町の議員として、少しでも町の発展につながるよう努力しますので、ご意見・ご助言等がありましたら、ぜひお気軽にお寄せいただければ幸いです。


※こちらもぜひご覧ください!
リンク→金田ひでき公式ウェブサイト 

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「阿蘇くまもと空港へのアクセス改善についての住民説明会」の要旨

 昨日、1月24日㈭の14時から実施された当説明会に関して、平日の日中の実施で参加が叶わなかったとの声を多く頂きましたので、この場で要旨をご紹介します。

 なお、この時間にもかかわらず300名を超える出席があり、関心の高さが窺えました。

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【町長挨拶】
 まず、開会に先立って町長より、以下のような挨拶がありました。

「当初は県の意向もあり、県全体のことを考えると仕方ないかなと思う部分もあった。しかし、JR九州社長が肥後大津駅からの分岐延伸を希望しているとの話があり、誘致に向けて住民と共に取り組んでいこうという思いに至った。大津町の発展に繋がるように努力する。」


【内容説明】
(これまでの取り組みについて)
 町がおこなってきた活性化に向けた努力として、「駅南口およびビジターセンター開設(H23)」、「県との共同による空港ライナー運行(H23)」、「大津駅前交番設置(H29)」、「肥後大津駅周辺地域活性化事業実行委員会設立(H29)」などの紹介がありました。
 
 また、「肥後大津駅の乗車人数が1日あたり2,555人(H29)で、県内5番目、JR九州管内で75位であり、非常に多いこと(三里木駅は593人)」、「エアポートライナーの利用者数は年々増加しており、現在は1日300名ほどが利用していること」、「バスの乗り入れ数が多数であること(1日最大106便)」など、大津町が交通の要衝である旨の説明がありました。


(熊本県の空港アクセス改善案の説明と町の対応について)
 県としては、「①鉄道、②モノレール、③市電の3手法から検討した結果、定時・速達性・大量輸送や事業費の観点から、①鉄道という手法に絞り込んだこと」、さらに「鉄道における分岐点としては、三里木駅、原水駅、肥後大津駅経由の3ルートの中から、県民総合運動公園や免許センターへのアクセス改善を主な理由として、三里木ルートでの実現を決めたこと」の説明がありました。
また大津町として危惧することとして、三里木駅からの分岐になった場合は三里木から阿蘇方面への電車減便に繋がり、利便性が大きく低下する恐れがあることなどの説明がありました。

 一方で、この動きに対する町の対応としては、肥後大津駅からの分岐延伸を前提として、国道325付近を通るAルート、駅からほぼ直進して空港に至るBルート、東側(西原村方面)から空港の北側へ至るCルート案を示すとともに、説明会でのアンケート結果や、経済団体などからの意見をまとめたうえで、県などへ要望書を提出する意向であるとの説明がありました。


【意見および質疑】
 当日は10人の方から様々な意見と質疑がありました。

町だけではなく県や県議会会議員、そしてJR九州の方々を招いて話を伺いたい。

スポーツの森駅を設置するとともに、東回りでのルートをとれば町の発展につながる。費用は掛かるかもしれないが新興住宅ができることによる住民税などで十分にペイできる。先を見据えた施策が必要である。

町の示したC案(東回りで空港北側へ至るルート)になれば、将来的には環状線の話も出てくる。

20年以上前になるが荒木町長在任時に複線化、電化、空港への分岐延伸の話が出ている。町として確認していなければ参照願う。単線では本数にも限界があるので複線化の検討も必要。

県の蒲島知事が三里木ルートで考えているならば、肥後大津駅分岐を押している青柳社長と共に引っ張っていただきたい。三里木ルートでは、利便性の減少によって大津町の過疎化につながり、高校の通学にも大きな支障が出る。

そもそも分岐延伸ルートを誘致するためには大津町自体が魅力的である必要がある。文化財や自然などの多様な町の魅力を掘り起こし、磨き、生かしていただきたい。

大津町には本田技研をはじめ、多数の企業がある。仮に三里木ルートとなった場合は、そうした企業にも申し訳ない。何としても大津町への誘致を実現してほしい。

そもそも、人口減少時代に血税を投じて新路線をつくる必要はないのではないか。シャトルバスの増便で済む話である。

説明会の開催が遅すぎる。もっと早くに動いていくべきであった。

三里木ルートによって便数が減少するのが何より心配である。大津町だけではなく阿蘇地域へも大きな影響がある。また、利用者数に違和感があるので再度の確認をお願いしたい。


 なお、当該案件に関する私個人の考えについては、次のエントリーで述べさせていただきます


次記事リンク→空港への豊肥本線分岐延伸に対する金田の考え

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本日の熊日新聞報道について(新庁舎建設 入札関連)

 新庁舎建設に関する議会全員協議会の内容、および「秘密会(報道機関を含めて傍聴できない)」としたことに関して、早朝から早速数件のお電話を頂きました。

 個人的なスタンスとしては、「議論はオープンな場で行うべきであり、情報はできる限り発信・公開すべき」という考えですので、傍聴可とすることをお願いしていました。しかし、主に「事前情報洩れが入札の有利不利に働く可能性がある」とのことで、秘密会にするという判断がなされ、理由に対して完全に納得したかは別にして、最終的に私も含め出席者全員で同意しました。

 一方で、新聞報道では「今後も内容は秘密のまま」と取られるような書き方ですが、入札完了後には議事録が公開される予定です(2月下旬)。また、開催冒頭にあたって、私からは「情報漏洩による有利不利を問題とするのであれば、影響のない時期になった際は、“全ての内容(個人情報などがあれば除く可能性あり)” を公開すること」をあらためて議長へ確認させていただきました。

 記事の内容には、議論となった大事な部分でニュアンスが異なると感じる箇所もあり訂正したいところですが、大変恐縮ながら議事録公開時期まで今しばらくお待ちいただければ幸いです。

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【Facebook連動】 2019年1月上旬の投稿

 1月上旬のFacebookでの投稿です。





























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新風Vol.24が完成しました

 町政&活動報告誌「新風!」の24号が完成しました。

 今回は1月中旬から町内全戸へ約1万3千部超を順次お届けします!

 ※上手く表示できない場合にはお手数ですが、右クリックメニューで「画像だけを表示」を選択するか一度保存してから閲覧すると見やすいです(バックナンバーはこちら ⇒リンク)。


新風vol24(表) (3)

新風vol24(裏)

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【Facebook連動】 2018年12月下旬の投稿

 12月下旬のFacebookでの投稿です。




























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【2019年】 新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。

 平成最後の元日を迎えました。午前中は少しゆっくり過ごし、午後からの仕事始めでいつものカフェから投稿しています。

 本年もすべてに全力で取り組みますので引き続き、ご指導ご鞭撻をお願い致します。

 さて、平成の次の時代はどうなっていくのか。

 日本全体で見れば、人口の減少が進み、高齢化も進みます。いま現在、大津町の人口は増加していますが、高齢単身世帯の増加や、高齢者の高齢化は進み、確実に構造は変化しています。

 また、昨年12月に県は三里木駅から空港への分岐延伸の方針を示しました。
 この分岐延伸は、ここ数十年で一番の転換点であると認識しています。観光や滞在・宿泊、日々の利便性の面もありますが、今後数十年の住宅着工、人口流入出の流れ、ひいては地域の消費・購買力や税収にも大きく影響すると考えられます。 

 もちろん、もし三里木駅からの分岐延伸となれば自然体ではマイナスに作用するでしょう。
 したがって、町単独はもちろん菊池や山鹿、南阿蘇など影響の大きい近隣自治体と連携した誘致活動が官民両面で必要だと考えています。

 また、決定権という意味では最終的にはどうしても他力になるため、我々政治家の立場としては「仮に三里木からとなった場合の町への影響と必要な動きは何か」ということも考えながら、裏側では緻密に影響度分析や対策検討などの諸々を同時に進めていくことも求められます。

 次の時代へ向けて、本年も多くの皆さまと共に考え、議論し、より良い地域の未来を切り拓くべく全力で取り組んでいきます。

 この記念すべき年が皆さまにとって素晴らしい一年でありますように。

 本年もどうぞよろしくお願い致します。 

大津町議会議員 金田英樹

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