FC2ブログ

大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

【9月議会】本会議、および委員会(審議初日)の質疑・意見のまとめ

 9月議会について、取り急ぎ「金田ひできの本会議、および委員会(審議初日)の質疑・意見」を纏めましたので、主だったもののみになりますが、以下に掲載致します。

 文字が多くなりますがぜひご一読いただき、「もっとこうすべきではないか」「この観点が必要ではないか」「この件について触れてほしい」等の内容があれば、ぜひ教えていただければ幸いです。

 なお、内容が多岐にわたる事から主だったものを報告している点、読み易さの観点から再質疑を繰り返した内容も可能な限り丸めて掲載している点、についてご了承いただければと思います。 


◆本会議での質疑◆
議案第65号 防災行政無線戸別受信機の購入について
質疑
 予算計上時の説明において、「台数200台、設置先は区長や民生委員等の自宅を想定しており、その他の設置先は調整中である」との事であった。それらの設置先については、役割、エリアを踏まえれば十分理解できるが、今回の資料に「町議会議員」とある。これはどのような役割を期待し、思想感を持って配布するのか。住民が必要に応じて自費で購入する中、設置先について理解を得られるだけの理由、根拠があるのか。200台を購入し、「余ったので議員に配布する」という事ではないとは思うが判断理由を伺いたい。

答弁
 議員は町民の代理・代表であり、情報をいち早くつかんで欲しいとの意図である。特段のガイドライン、行動指針等は設けないため、災害時は各議員の判断で行動してほしい。


CHECK
 いずれにしても、この手の検討をする際の考え方の順番としては、「購入台数の決定→設置先を検討」ではなく、「配置先を決定→必要台数が決まる」でなければ、無駄が生まれやすくなるのではないでしょうか



◆委員会での質疑◆
議案第50号 大津町子ども・子育て会議条例の制定について
( 子育て支援課 )
質疑
 子ども・子育て会議に関して、町内のこの手の会議はあまり情報公開が進んでいないという認識であるが、会議を傍聴可能として更にインターネットでも会議録の公開をしてはどうか。コミュニティスクール(→リンク)の動きもある中、より広く住民に情報公開することで興味・関心を持ってもらうとともに、「協働」の意識を醸成させる効果も期待できる。

答弁
 内容を踏まえ傍聴は可能とする。会議録についても町のホームページで公開する方向で検討を進めていく。




議案第55号関連 平成25年度大津町一般会計補正予算(第3号)について
( 福祉部 健康福祉課 )
質疑
 子育て・健診センターの防犯カメラ3台設置については、可動式の1台で十分ではないか。今回の主な目的はトイレのいたずら被害対策である。 「どうせやるなら広い範囲が見えた方がいい」と言う気持ちはあるかもしれないが、元は税金である点、費用対効果を考えれば1台で十分ではないか。

答弁
 1台では確認できない場所が生じることなどから、全体を見渡すうえで3台の設置が必要とした。トイレ被害だけでなく、若者が集まり騒いだりしており、近所の方が警察に通報している。よって、西側の駐車場付近も映したい。警察とも協議した結果、監視カメラを付ける結論に至った。
また、夜間監視可能かつ無人での自動稼働の監視カメラは、しっかりと有無を調べたが販売を確認出来なかった。


意見
 若者が騒いでおり、「うるさい時には近所の人が注意・通報している」との事であるが、無人で録画だけするだけならば何も変わらないのではないか。度を越えれば騒音「被害」にはなるのだろうが、騒いでいるだけで警察が映像を確認して、後日注意するような対応が可能なのか。台数を決める上ではそういった事を踏まえて、実際の運用の流れを前もって構築していないと無駄になりかねないため、警察との連携を含むスキームはもっとしっかり考えて欲しい。



質疑
 同じく防犯カメラに関して、今回がトイレへのいたずら被害防止の観点からの導入であるならば、設置を検討すべき町の施設は他にもあると思う。例えば、所管は違うかもしれないが、オークス等のトイレも荒れている。そういった全町的視点の中で整理は出来ているのか。

答弁
 オークスプラザに関しては、所管が異なるため分からない。


( 子育て支援課 )             
質疑
 児童虐待防止対策強化事業について、大津町の要保護対策児童協議会で要保護児童として対応している中でも、特に虐待リスクの高い方に対応としようとする事業であるとの事だが、限定するのはそれ以外を把握するのが難しいからか。様々な家庭がある中で、要保護になっていない家庭でも虐待のリスクはあると思うが、どういった観点で限定するのか。また、保育士が対応するとの事だが、具体的にどういうやりとりをするのか。虐待となると精神的な問題もでてくると思うが、保育士だけで対応できるか疑問が残る。他の市町村での事例等も含め調査・検討したうえでの判断か。

答弁
 大津町全域を把握しているかというと厳しいが、幼稚園や保育園から要保護家庭の情報を収集するとともに、子育て支援課から直接お訪ねするなどして、今後の関わりが必要と判断した家庭にのみ、この児童虐待防止事業で訪問してもらう。他の市町村の訪問事例としては、保育士“等”と定め、それぞれ資格を持った人が対象家庭の実情に応じて対応している。大津町も保育士“等”としており、現在気にかけている数件の家庭については、保育士による対応が望ましいとの判断である。



質疑
 児童虐待防止対策強化事業での購入備品としてカメラが計上されているが、こういったものは共用のものが庁内に複数あり、共同で利用しているという認識である。この事業単体としての購入が必要なほどの活用頻度、緊急性があるのか。

答弁
 利用回数に関しては、月1、2回程度になる見込みであるが、緊急度に関しては比較的高いという認識である。業務効率化の観点からも必要性を感じている。


意見
 現場としては、もちろん「ないよりあった方がベター」という気持ちは分かるが、予算執行を伴う話なので、今後もこの手の購入に当たっては十分に必要性、費用対効果を検討してほしい。



( 教育部 学校教育課 )
質疑
 小学校の監理業務委託料に関しては前議会で、管理業務が高額であったため、「設計費用に含まれているか」と質疑し、「含まれていない」という答弁があったものである。今回役場内の担当課の業務負荷の面でやむなく管理まで委託する事になったとの事は理解できたが、今回要する費用は入札で浮いた設計業務委託料からの捻出か。そうであればやはり元々の計上額が高すぎたのではないか。また、設計業務の金額を考えれば今回捻出した金だけで管理業務委託費が賄えるのか疑義があるが大丈夫なのか。

答弁
 しっかりとした積算基準にて事業費を計上している。管理業務委託費に関しても今回の計上分だけで賄える想定である。



質疑
 小学校管理費の備品購入費で、危険性の観点から護川小学校への鍵付きの薬品庫とあるが、他の学校には必要ないのかまで、全町的にしっかりと確認出来ているか。

答弁
 特別支援学級において、痰吸引などの医療行為を行っている学校は、護川小学校のみであり、現在のところ薬品庫が必要となるのは護川小のみである。



( 教育部 学校教育課 学校給食センター )    
     
質疑
 給食センターについては建替の話もある。例えば、費用対効果の面からは2~3年しか使わないか、あるいは10年以上使うかで設置する機材や工事内容も変わる場合もある。今回のエアコン整備について、現状から判断するとそこで働く方々の処遇改善を行うのは当然であるが、更に建替計画も踏まえたうえでの必要最低限の投資と考えていいのか。

答弁
 今回のエアコン整備は、食品衛生環境と労働環境の改善が目的であり、能力・規模等を十分に勘案して整備を行っている。建替えに関しては5~10年程度で検討を進めていかないといけないと考えているが、この度のエアコンに関しては、今後10年程度は活用したいと考えている。



質疑
 以前ヒアリングさせてもらったが、給食の品質の抜本的な改善のためには配食可能数も限界に近いセンターの建替えしかない。給食センターの建替えに関して、具体的な話も出たが民間委託を含め、建替えや支所新築によるセンター方式、あるいは自校方式など、給食センター整備の現時点での考え方はどうなっているか。

答弁
 方式について、支所、自校方式となれば、施設が分散する形となり非効率的となるので、現在のセンター方式が効率的と言える。今後、大津中学校の再生整備検討の中で基本的な考えをまとめていきたい。


意見
給食に関しては、特に他の自治体から転向してきた生徒・保護者からの不満を耳にする事が多い。施設的な限界、およびこれまでの改善取り組みは十分理解しているが、今後も更なる改善に努めてほしい。

| 議会関連 | 12:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kanadahideki.blog.fc2.com/tb.php/106-048957e2

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT