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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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【9月議会】委員会(審議2、3日目)の質疑・意見のまとめ

 標記の件について、主だったもののみになりますが、委員会質疑。答弁の残りの議案について纏めました。

  なお、内容が多岐にわたる事から、主だったものを報告している点、読み易さの観点から再質疑を繰り返した内容も可能な限り丸めて掲載している点、についてご了承いただければと思います。 

 当然のことですが、「聞いて終わり」「指摘して終わり」ではなく、今後の議員活動、議会活動において、質疑・答弁の内容についてはしっかり連続性を持たせ、改善が進むように積極的に関わっていきます。


認定第1号関連 平成24年度大津町一般会計歳入歳出決算の認定について

( 福祉部 健康福祉課 )
質疑
 医療費抑制の観点からは早期発見や予防というアプローチは非常に重要である。しかし、検診事業については目標値に対して受診実績が低い。今後どのような改善策を考えているか。

答弁
 今年度は、受診率を上げるため、健診対象となる住民に、個人通知を行い、昨年の同じ時期の健診受診者と比べると大幅に受診者が増えている。今後も個人通知による勧奨を実施していく予定である。

再質疑
 現状の実績からすると、先進地の取り組み研究などを通して、個人通知以外の改善策を行っていく事も必要ではないか。

再答弁
 健康教室や出前講座時に健診の受診勧奨を行っている。今後は、更に地域福祉事業の中でも健康づくりを柱に据えて、啓発を行っていく。



質疑
 健診事業の効果として、平成24年度では、実際に重大な病気の早期発見に繋がったのは数件、約450件の指導の中で、200件ほどは精密検査の受診が確認できているとのことであるが、精密検査の受診率が低いことの原因分析は出来ているか。精密検査の受診率が高い自治体の事例研究や、訪問以外の方法も必要ではないか。

答弁
 経済的理由より、「もしかしたら重大な病が見つかってしまう」という病状への不安感のほうが大きいようである。受診率向上のためには、訪問することが最も効果的だと考えている。県の保健師協議会や国民健康保険連合会の研修でも、訪問することが勧められているため、まずはそれを徹底したい。



( 福祉部 保険医療課 )
質疑
 高齢者外出支援券について、乗合タクシー運行地域の場合、サービスとしての重複感がある。どのような方が、どのような理由で利用されているか聞きたい。また、適切な運用ができているか。

答弁
 在宅で生活をされている高齢者の方で、公共の交通手段を利用できない方である。総務課が行っている乗合タクシーとの関係もあるため、乗合タクシーが利用できる方にはこの利用を進めている。それ以外の方で日常の生活自立度がA1以上の方に訪問調査を行い、毎週火曜日のケア会議で決定している。乗り合いタクシーの利用を勧めてはいるが、予約を忘れたとか、利用しづらいという声も多い。極力乗り合いタクシーを活用してもらうよう、外出支援事業を改善しながら、今後も続けていきたい。



質疑
 老人保護措置事業について、養護老人ホームに入所者の待機が出ているというようなことはないか。

答弁
 現在のところ2名の空きがあるが、近々措置される予定となっている。それ以降はお待ちいただくか、別所をお勧めするほかないところである。



質疑
 敬老事業については3月議会でも質疑したが、長寿祝金・敬老事業記念品の目的は果たせているのか。敬老事業の補助金等についての、重要性は理解できるが、税金を使う以上はばらまきではなく、一つ一つの意義を考え、同じ予算を使うにしてもより効果が上がる取り組みを進めてもらいたい。例えば、記念品については、敬老思想単体ではなく、「スポーツイベントや地域交流などの参加を促進することでの心身の健康づくりすること」等とも合わせて考え、より効果的な使い方をすべきではないか。

答弁
 祝金を贈呈し、広報等で町民の方にお知らせすることで、少なくとも高齢者の存在を知らしめ、敬老思想を高めることに繋がっていると考えている。事業のあり方については今後更によい方法を探っていく。



( 子育て支援課 大津保育園 )             
質疑
 休日保育事業で、実施日数15日、計15名とあり、1,056千円の事業費は1日、かつ1人あたり7万円程度になるが高額過ぎるのではないか。事前申込みで、申し込みがない日は職員の出勤も不要との認識であるが、どのような実施・報酬形態になっているのか。

答弁
 休日保育は、正規職員1名と非常勤の保育士1名の計2名で実施している。事業費には、いつ申し込みがあっても対応できるように非常勤の保育士を任用しているので、非常勤職員の人件費を事業費として記載している。休日保育は事前申し込みだが、申し込みがあるかどうかは3日前の木曜日にしかわからないので、非常勤職員については週4日の勤務のうちの休日保育1日について、勤務が発生しなかった場合は、平日の勤務に振り替えて対応している。なお、厳密に言えば、休日保育の申し込みがあった日だけを特定し、その日に勤務した正規職員と非常勤職員の人件費を細かく算出することになるが、あまりにも複雑になり過ぎることから、県補助金の算出根拠とされているものだけをベースに事業費として計上せざるを得ないところである。



( 教育部 学校教育課 )           
質疑
 事務局費の奨学資金貸付金における滞納状況はどうか。現在はなくても社会状況的に増加が見込まれるため、後手に回らないよう顕在化する前に対応策、あるいは現状の制度のあり方については考えておいて欲しい。

答弁
 現在のところ、滞納はない。後手に回らないようにしっかりと事業を行っていく。


再質疑
 事務局の奨学資金貸付金については、簡単なもので良いので民間の様な滞納対応マニュアルのようなものがあった方が良いと思うが、仮に滞納があった場合にはどういう対応となるのか。

再答弁
 奨学資金の申請時には県内の連帯保証人2人を付けることとしている。滞納については家庭の事情によるものが原因となると思うが、返納が滞るようなことがあれば、分納、猶予等の措置を講ずることになると思う。



質疑
 小学校の学校管理費の中で、コミュニティースクール研究指定校補助金とあるが、この件については、6月議会時にも護川は人事異動、美咲野は協議員の人材の選定が難航している事を主因として、進捗が遅れているのではと指摘をしたところである。護川小学校の成果と、現在の護川小学校と美咲野小学校の状況はどうか。特に、美咲野小学校の研究指定はスケジュール的に大丈夫なのか。

再答弁 
 護川小学校については、学校長が代わり、護川小学校の基本目標が再構築された。6月には第1回目の運営協議会を開催し、学校長が提案した経営目標が無事に承認され、護川小学校の目指すべき姿が明確となった。同校はPTAをはじめ、地域との連携が図られており、る10月には、地域と連携した防災キャンプも計画されており、軌道に乗ってきている状況である。美咲野小学校も、8月に熊大の教授を招いての校内研修、大分で開催された研究発表に参加するなど、研鑽に努めている状況です。運営協議会委員の人選は未だですが、今月27日に第1回目の運営協議会を開催する予定となっており、ほぼ計画どおりに進捗しているという認識である。



質疑
 小学校の学校建設費中、校歌作成謝礼20万円とある。作詞・作曲に多大な時間と労力を要するのは分かるが、応募要件がプロと定められているわけでもない中で、この費用は適切な費用なのか。歌の指導なども含んでいるのか。他の市町村と比べて妥当なのか。歌唱指導とあるが、それに対する謝礼という側面も含んでいるのか。

答弁
 校歌作成に伴う謝礼となる。他の市町村の状況調査していないが、北中学校の校歌選定に当たっても同様の金額であり、決して高額とはなっていないと思う。歌唱指導に関しては1、2回行った程度である。


意見
 こういった話は、過去、町内の学校がどうこうと言う話ではなく、意義や実際の負担、近隣自治体とのバランスや社会通念上どうなのか等の視点でしっかりとした分析・検討のうえで決めて欲しい。



質疑
 学校施設全般的なことだがエアコンについて、いずれにしても設置する方針であるならば導入を急ぐべきである。設計、入札等、必要な手順は分かるが早期化できないか。また、中学校は来年度夏休みの整備を予定ということだが、小学校・幼稚園に関する基本的な考えはどうか。

答弁
 中学校については、現在設計業務を発注しており、来年度に国庫補助を活用し工事に着工したいと考えている。早期化については、国庫補助の手続き上、5月に交付決定を受けての6月以降の発注の見込みであり、夏休み期間中での施工となる公算が強い。ただし、工事が可能であれば、特別教室への整備は夏休み以前に取り組みたい。陣内幼稚園は、今年度のリズム室増築に併せ、全室にエアコンの整備を計画したいと考えている。また大津幼稚園は、陣内幼稚園に遅れをとらないようになるべく早く整備したいと考えている。小学校については、老朽化した校舎もあり、一つ一つの調査が必要になってくるが、こちらについてもなるべく早く、2~3年後の計画で整備したいと考えている。



質疑

 町民の方から大津小学校グラウンドの水はけが悪いと聞いている。学校に直接伺ったところ、実質的に使用する中央部についてはあまり問題ないとの回答であったが、グラウンドの状態、およびメンテナンスの頻度はどういう状況か。

答弁
 グラウンドの北東側に水が溜まる傾向があるとのことで、定期的なメンテナンスは行っていないが、この夏に大津建設業組合ボランティアによる側溝浚渫を実施が状況は幾分か改善されたとの事である。



( 教育部 学校教育課 大津幼稚園・陣内幼稚園  )
質疑
 幼稚園の公立と私立の格差を耳にする。町内において、公立は私立で採用されている担任と保護者を結ぶ連絡帳がない。送迎時のみが連絡の場であるが一部住民からは「送迎時にトイレ掃除などをしている職員もおり、コミュニケーションや情報通達が足りない」との声も聞いている。現状の状況と課題があれば改善策は取っているか。

答弁
 連絡帳は採用していないが、別途、送迎時における保護者との会話については、園児の状況共有のために担任に必須事項として徹底させることで対応している。また、必要に応じて家庭に訪問するなどの措置を講じてるが、現に保護者と担任の行き違いも発生しているようである。こういった状況を改善するために、①園児の家庭における様子 ②園からの連絡は伝わっているか ③園への要望は無いか等のアンケートを実施している。未だ取りまとめには至っていませんが、中には厳しい意見もあるようなので、保護者の意見を今後の幼稚園運営に活かしていきたい。


意見
 児童も増え、職員の負担も増えているかもしれないが、不安を抱く保護者がいる現状があるのであれば、早期の改善をお願いしたい。



( 教育部 学校教育課 学校給食センター  )
質疑
 学校給食費の未納状況と、未納に対する対応はどのようになっているか。

答弁
 平成24年度分の学校給食費の決算時点では、約26万円の未納があった。この額は、大津町の学校給食費全体の約0.16%で、未納の額は、ここ数年間、減少傾向にある。給食費の未納への対応は、未納がある保護者には各学校から納入催促の通知を出されている。また、前年度分の未納については、卒業された方や転出された方も含め、給食センターから納入の催促をしている。



( 教育部 生涯学習課 )

質疑
 運動公園の雷被害については、担当課より個別にも状況を確認させてもらっている。建築基準は満たしているとの事だが、根本的な対処や被害を縮小させる手段はないか。

答弁
 雷被害は、直雷と地面から来る誘導雷の2種類に分けられる。運動公園の場合は、そのほとんどが誘導雷によるものである。被害があり直ちに業者へ連絡しているが、1時間以内に来る業者と数日かかる業者がある。
また、被害内容により職員で応急処置が出来る場合、速やかに対応が出来る場合、部品調達に時間がかかる場合と色々あるが、利用者に迷惑がかからないように、張り紙や園内放送等でお知らせし対応している。根本的な雷対策については、数千万円の費用かかるが、それでも100パーセント防ぐことは不可能と聞いているため抜本的対応は行わずに全額保険対象となる町村会の保険対応で処理している。


再質疑
 民間の場合は同様の事象が繰り返される場合には、保険の引受拒否となる場合もあるが町村会の場合は大丈夫か。可能性があるのであれば、それを踏まえた対応の検討が必要になる。また、保険で賄われているとは言え町村会の負担金によるものであり、何より修理期間までの間は利用者が不利益を被るが、抜本的な対策を行わないのは、それらもろもろの点も中長期的に勘案しての判断と考えて良いか

再答弁
 保険の引受に関しては、これまでそのような指摘があったことはないので大丈夫だと思うが念のため確認する。判断については見込みの通りである。



質疑
 トレーニングルームに関しては一部から開館時間の延長要望を耳にしている。健康づくりという福祉の観点から利用者が増えるのは良いことであり、利用者増によりカバーすることで収支がマイナスにならないのであれば、時間延長も有効である。そういった面も踏まえ、延長することを検討したことはあるか。

答弁
 平成20年に利用者アンケートを実施した。結果は今のままで良いという回答が多数であった。仮に時間延長した場合、トレーニングルーム職員の勤務時間シフトを変更する必要があり、増員も考える必要が出てくるため、現状ではこれまでどおりとしています。



質疑
 文化芸術振興補助金は、団体ごとに金額が決まっているのか。また、活動日、所属員等による算出根拠はあるのか。

答弁
 団体ごとにその申請内容で決定するので、定額ではなく、計算式等の用意もない。



認定第2号 平成24年度大津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
( 福祉部 保険医療課 )
質疑
 人間ドックや特定健診の受診率について、ここ数年の推移を見ても改善が見られないようだが、他の市町村と比べてどうなのか、また、受診率の向上に向けて何らかの方策を行っているか。方策を行っているにも拘わらず実績が低いのであれば、他の自治体の先進事例なども調査・研究しながら新たな梃入れが必要になるのではないか。

答弁
 特定健診の実施については、健康福祉課・健康推進係との連携により実施している。現状の率としては、県内での比較でほぼ中位にある。また、受診率の向上については、受診案内通知を個人ごとに直接郵送し、勧奨の強化を図っている。また、受診の機会を年3回設けることで、受診しやすい環境づくりを図っている。今後、他の保険者で先進事例があれば参考にしていきたい。



質疑
 鍼灸券の助成について、前々から要望が挙がっているとの事で、以前にマッサージへの適用について尋ねたところ長期にわたって検討中ということだった。それを望む町民の声がある以上、福祉、医療、あるいは国保の受益者負担という観点からは適切ではないかもしれないが障がい者の雇用等、色々な観点があると思うが、熊本市などのように補助対象としている自治体も多くある中、自治体も多くある中、しっかりと調査・検討を行い、町の考え、方針を整理m説明すべきではないか。その後の検討はどうなっているか。

答弁
 マッサージの利用への拡大については、県内の同規模の保険者で実施しているところの現状をいくつか調査している。その中でも近隣の市町では、マッサージの利用を含めると当町の約10倍の利用券の実績があり、金額では約600万円程度の利用ということになるので、国保の財政状況からしても、早急に結論をだすことは難しい。また、現在、一人当たり30枚の券を発行しているが、その見直しも必要になるかもしれないため、実際に券を利用されている方等へのアンケートの実施などを通して、ご意見を聞きながら方向性を出していく必要があるものと考えている。



認定第5号 平成24年度大津町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
( 福祉部 保険医療課 )
質疑
 ほっとライン体制整備事業において、専用機材を取り付け、定期的な安否確認を行うと記載されているが具体的にはどのようなスキームになっているか。一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯の見守りに有効な手段であり今後も継続して行くと記載されているが、携帯電話が普及している現状の中で継続されるのか。また、6月議会の私の一般質問とも関連するが長期入院の方などの装置の撤去はしっかりと出来ているか。

答弁
 ボタンを押すことで直通で安全センターに繋がる機材を配備している。また、安全センターから月に1~2回お伺い電話がある。車椅子の方、一人暮らしの方において、携帯を保持されていない方もいる。緊急の対応として必要な方がいるため、継続を考えている。また、長期入院、施設入所、死亡等の場合は、本人や家族の方に確認し、撤去をしています。


意見
 必要な方にはぜひ配備して欲しいものであるが、一人当たりのコストが高額であることもあり、「あっても使わない、使えない」という状況にならないようにしっかりとしたスキームで対応して欲しい。




その他 所管事項について

( 福祉部関連 )
質疑
 目標と実績の数値について、全く同じ値が入っている事業が散見される。それぞれの詳細を見ていくと、このような事態はまずありえないと思われるが説明を求める。

回答
 他の資料から転記するものを誤って処理してしまった。お詫びするとともに修正対応する。


( 教育部  図書館  )
質疑
 図書館運営費の人件費について、ピーク時に併せた職員配置であるためかもしれないが、図書室を良く利用す町民より、カウンター内の職員で手持ち無沙汰にしている時間があるとの意見を耳にした。つい先日のことで自分で確認していない点は申し訳ないが実態はどのように認識しているのか。

回答
 菊陽町と比較すると、蔵書数はあまり変わらないところだが、大津町は町職員司書1名、菊陽町は2名いる。大津町の臨時職員は平日司書5名だが、菊陽町は3人の4交代制で12人いる。近接自治体との比較では決して多くはないという認識である。実感としても、人員に対して業務量もかなり多いという認識である。

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