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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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議会活性化に向けて

 先週は会期がずれていたため、近接自治体である菊陽町の議会傍聴をしてきました。

 活発な議論に刺激を受けるとともに議会運営手法等、議会改革を考えるうえでも大変参考になりました。
 他の議会会期中はこちらも同じく特に忙しいのですが、今後も時間を調整して他の議会にも積極的に足を運びたいと思っています。

 なお、菊陽町では大津町では実現できていない次の事項が実現できています。

①議会報告会の実施
②一般質問の制限回数撤廃(大津町は3回まで)
③全ての一般質問の質問者席からの実施(大津町では最初の質問は壇上から議員席、傍聴者席を向いて行う)
④本会議での自席からの質疑(大津町は質問者席へ移動して行う)


 これらの内容については、本日の本会議終了後の議会活性化特別委員会でも議論がなされ、結論としては以下の通りとなりました。

①全員一致で「賛成」となり、今後小委員会を立ち上げて内容についての具体的な検討を進めていく。
②反対多数で「否決」となり、現状の質問回数の制限は撤廃しない。
③今後庁舎の建替えを行う際に実施する方向とする(議会運営委員会にて決定)。
④現在のところ、「検討するべき項目」として挙がっていない。


 この項目のうち、改選前からこれまでの長い検討期間を経てやっと①についての舵が取れたのは大きな一歩だと思っています。今後議会一丸となってしっかりと議論を煮詰め、意義のある報告会にしていきたいと思います。

 なお、個人的には②についても大きな争点だったのですが、実現出来なかったのは残念です。確かに冷静に振り返れば、現状の一般質問において上限3回の質問権を全て使い切っている議員は少なく、私自身も同僚議員の対してその必要性を伝え切ることが出来なかったのかと思います。

 しかし、私自身は現行の取り決めでは執行部による曖昧な答弁で「逃げ切り」とも思える経験をしてきたというのが正直なところです。
 ただし、この件に関しては同僚議員より「答弁内容が明らかに質問の回答になっていない場合には議長の采配により執行部に応えさせるよう取り組んでいこう」という前向きな意見・提案があったので今後は議長とも連携を取りながらより一層「前に進む政治」を実現していきたいと思います。

 なお、菊陽町議会においては一般質問の回数制限がないために、「逃げ切り」云々のレベルではなく、所謂「「質問書」「答弁書」の読み合い」ではない議論形式の非常にビビットな流れで議会が進行しており、それは傍聴者としても非常に分かりやすいものでした。

 もちろん、それを実施していくためには執行部はもちろん、議員にもより一層の研鑽が必要になると思います。一旦はこの質問制限の撤廃は否決となりましたが、今後議会報告会などを繰り返す中で住民の皆さまの声をより広く頂き、改めて議論のテーブルに乗せることが出来ればと思っています。

| 言論・政策 | 23:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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