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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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「協働」のための仕組みづくり

 町を歩く活動の中で住民の方に話を伺うと、役場に相談して具体的な問題が解決したり、生活が良くなったと言う話を沢山耳にします。

 しかし、一方で要望や相談をしても「検討します」と回答されたままで、そのあとの音沙汰が全くないとの声もよく伺います。

 もちろん町の財源や人員も限られており、全ての要望に応えることは出来ず、「出来ること」「出来ないこと」、どうしても優先度を付けなければならない事も出てきます。

 ただ、これが企業であれば対応の可否に関わらず、全てにおいて「どういった経緯・議論のうえでその結論に至ったのか」を、きちんと大衆にとって一定の納得感のある説明をするのが一般的だと思います。

 私の勤めていた会社でも、「お客さまの声」というものは非常に大事にされ、どのような難しい要望に対しても「会社としての回答」を必ずお返ししており、更にどのような声が具体的に何件あったのかまで毎年定量的に集計し、業務改善に生かしていました。

 行政機関においても対応出来ない理由は、例えば「他に優先度の高い地域・項目がある」だとか、「そもそも予算的に難しい」だとか、「行政の立ち入れない領域である」だとか、色々な理由があると思います。

 しかし、きちんと判断に至った経緯や理由を住民に伝えて納得頂く、あるいはそれを出発点にして、行政は「それではどこまでなら出来るのか」、住民は「どこまでなら我慢できるのか」、そういった事をきちんとすり合わせることで、住民の満足度や生活ももっともっと向上し、行政職員の方もより充実感を持って仕事に取り組んでいけるのではないかと思います。

 もちろん、現状のやり方を変えるには負担も伴います。

 それでも、一つ一つのことに対してきちんと住民と対話して相互理解を図っていくための、「ルール」「業務基準」を行政機関としてしっかり設けて確実に運用していく。

 それが住民と行政が「協働」して、一緒により良い大津町のあり方を、考え、造っていく。
 
 そのために最初に変えていかなければならない仕組みだと私は思っています。

| 言論・政策 | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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