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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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議員の仕事2(活動報告)

 議員の仕事の一つとして、住民への「活動報告」があります。

 ただし、これは「職務」ではないため、全ての議員が同じ温度感でやっているわけではありません。

 例えば、議会の度に議会報告会や個人の議会だよりを発行する人もいれば、年に一回程度の報告で済ませる人、あるいは任期中に全くオフィシャルな報告を行わない議員もいます。

 ただ、議員が有権者による投票の結果選ばれ、更に誰の投票によるかにかかわらず、税金から報酬を受け取っている以上、どのような形であるにしろ住民への報告は議員の「責務」であると私は考えています。

 「自分がどのような町づくりをしていきたいのか」、「そのために自分がどのような活動を行っているのか」、「今この町にどのような課題があるのか」、「行政はどのような取組みを行っているのか」、「それらについて自分はどのように考え行動しているのか」、そういった事を住民目線で分かりやすく報告し、それでもって住民ときちんと対話し、改めて考えを深めていく。

 そうすることで、初めて「議員の責務」の一つを果たせると考えています。
 
 これが「ある一定の地域のみ」、「親族・友人知人のみ」、「自分の支持基盤のみ」との「なあなあ」なやり取りでは町は良くなりません。

 ただ、色々な地域の地方議員の実態を見るとオフィシャルな報告を行っていない議員の方が圧倒的多数です。

 普段の報告は行わず、選挙前になると「4年間こういう取組みを行ってきました」と言うビラだけを作る人、親族・友人知人に「お願い」をして回る人、残念ですがそう言った人が非常に多いです。

 もちろん、活動報告にはパワーを使います。

 大勢の人の前で報告会を行うにはそれなりの準備やリハーサルも必要です。

 多数の人に読んでもらう「議会だより」や「政策ビラ」等を作成するのには、執筆や校生にかなりの時間や労力がかかります。

 このブログ程度の文章でも「どういうテーマで書くか」、「出来るだけ簡単な言い回しで」、「明瞭かつ論理的に」、「データに誤りはないか」、「誤字脱字はないか」、そんな事を考えながら書くと意外に時間がかかります。

 そして、紙媒体の報告にはお金もかかります。

 大津町の世帯数は1万2千世帯ほどですが、一枚5円でビラを作ったとしても6万円、新聞の折り込みや業者のポスティングを使えば更に倍以上かかることもあります。

 したがって、紙媒体による活動報告は真面目にやればやる人ほど、お金も労力もかかってきます。

 ただ、それがなければTVニュースや新聞で頻繁に報じられる国政とは違い、住民はなかなか町の政治に触れる機会も増やせません。

 そのような状況では、住民と一緒に町を良くする「協働」以前に「一体何をやっているのか」と議会や議員への疑問や不信にも繋がるかもしれません。

 よって、そういった諸々の事情を加味して、毎月やって欲しいとまでは言いませんが、少なくとも年4回程度の議会のタイミングでは、「議会だより」や「報告会」を通して、自分の活動や思想について、住民に発信・対話して欲しいと私は思います。

 ただ、そんなお金や労力もかかる「住民への報告」ですが、もっと簡単に行う方法もあります。

 それが、私が今活用しているブログ、あるいはメーリングリスト等のインターネットツールです。
 
 もちろん、今の普及率を考えるとインターネットを介した報告だけでは不十分で、従来の対面、あるいは紙媒体による報告も不可欠です。

 しかし、こういったものを活用することによって、お金や手間も大幅に減らす事ができ、それにより報告頻度を増やすことが出来ます。

 そして、紙媒体のものに比べると書き込みやメッセージといった形で双方向のコミュニケーションも格段にとりやすくなります。

 私は議員ではありませんが、そういった新しいツールも上手く活用しながら、「歩いて」、「聞いて」、「考えて」、今の町の課題や私自身の考えを、この大津町に暮らす人たちに届け、共に考え、もっともっと暮らしやすい大津町にしていきたいと思っています。

| 地域活動 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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