FC2ブログ

大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

週末の活動と思う事

 本日2回目の更新となりますが、週末の活動内容を簡単にご報告したいと思います。

 4/12(土)は、肥後大津ロータリークラブ主催で大津町内の福祉施設の方々が参加する『第14回スペシャル駅伝大会』に参加しました。今回エントリーのあったのは「つくしの里」「あゆみ園」「三気の里」「若草児童学園」「すまいる」の方々で、昨年とは打って変わっての晴天の下で正々堂々、楽しみながらの会となりました。また、今回も大津高校、翔陽高校、そしてクラブおおづから多数の方がボランティアとして参加していました。
 私も、昨年に引き続き飛び入りで"パン食い競争"にもエントリーさせていただき、春の陽気の中で楽しい時間を過ごす事ができ、じひ来年も参加させていただきたい思っています。

10174925_625962167474502_2976842909037519744_n.jpg


 同日夕方からは菊池市にて日本青年会議所(JC)の講演会&懇談会に出席しました。
 青年会議所に関しては当該ブログでも何度か紹介していますが、20歳から40歳までの社会的リーダーを志す「品格ある青年」であれば誰でも入会することができます。JC会員はJaycee(ジェイシー)と呼ばれ、日本全国の約700の会議所に所属する会員総数は約36,000名で、”まちづくり”、”ひとづくり”をキーワードに、様々な地域貢献事業等を行っています。

 私の所属は大津、菊陽、合志、西原を活動エリアとする「東熊本青年会議所」ですが、今回はその全国組織である日本青年会議所の会頭が熊本を訪問するということで、講演会および県内外の他の会議所の方々との名刺交換会や懇親会を実施しました。会社員や自治体職員も所属している一方で、平日昼間の作業や深夜まで至る会議も多いという会の性質上、経営者や自営業、士業の方が圧倒的に多いのですが、志を持った同年代の方々と意見を交わす事ができ、非常に有意義な時間となりました。

10170986_274719762688664_7563767672947223407_n.jpg


 4/13(日)は熊本市内で『グローバル化の是非』というテーマの講演会に出席しました。思想としては同意しかねる部分も多数ありましたが、問題提起としては「なるほど」と思うところも多く、色々と考える良い機会になりました。
 一部をご紹介すると「グローバル化」というと盲信的に「良いもの」とするような風潮もあるが、それについては、メリット、デメリットをしっかりと整理してバランス感覚を持ちながら慎重に考える必要がある。
 また、「英語教育については日本の現在の文化を壊し、かつ英語能力格差の有無が経済的格差の助長に繋がるため現在の英語教育への傾倒は止めるべき」との内容をインドなどの海外の事例や明治の開国を例に出しながら説明されていました。
 その他、大学や大学院でも英語での授業が増えてきているため、必然的に英語の原書を教材として使用する事が増えており、結果として翻訳版の出版が減少しており、それが英語を使える者とそうでない者の更なる格差に繋がっているとの内容でした。

 ただ、私は講師の方の発言は英語を「文化」と捉えるか「ツール」と捉えるかで大きく変わってくるという考えています。
 もちろん、日本語教育を一切やめて英語を母国語にしようなどと極端な方向に振れれば、文化崩壊の恐れも出てくるかもしれませんが、あくまでも海外諸国に後さないようにビジネス、あるいはアカデミックな部分でのプレゼンスを高めようとした場合には、アドバンテージというよりも、むしろ当然の要件として英語力が求められるのが現状だと思います。

 例えば私の友人にも理系の科学者が何人かいますが、英語力は特にスピード感の求められる現代において「翻訳版を待つ」のではなく「原書で最新かつ有益な情報にいち早くアクセスする」ための必要最低限の条件だと言います。科学や医学等が成熟してきた現代においてはノーベル賞をとるような大きな成果も個人だけではなく、全て大小様々な過去の成果や発見の上に成立していると言っても過言ではないかと思います。

 しかし、英語を母国語としない日本人にとって、また更に中学という言語発達においては比較的遅い時期に学習を開始していた時代の研究者にとっては、理解という点においても、それに要する時間という点においても、大きなディスアドバンテージとなっています。
 よって、英語をツールと捉えるのであれば、やはり英語教育の強化は、日本の国益という意味でも、あるいは人類全体の利益・発展のためにも有益であると私は考えています。そして同時に、極端に振れない限り英語はツールとして捉えるべきであり、今のところ日本の英語教育はそのような方向には振れておらず兆候もないという認識です。

10001351_626516477419071_5748479490333531158_n.jpg


 また、同日夜は大津北中学校の武道場で地域若者コミュニティ「hako(ハコ)」の体験型講座を開催しました。今回のテーマは武道体験(総合闘技)。
 ワークショップの武道体験講座では、今後も町内の空手、ボクシング、拳法等、様々な格闘技団体から 講師を招きながら、地域の住民同士の新たな繋がりはもちろん、武道団体⇔参加者の接点を作り、団体にとっては潜在的入門者の獲得機会、生徒にとっては新た な趣味を見つける機会を提供する事で、地域の活性化に繋げたいと思っています。また、その他のワークショップも同様の思想感で運営していく予定です。

10152542_844632032217614_8346321500289708684_n.jpg


 なお、hakoについても以前触れていますが、昨年の10月に大学生を含む発起人5人で立ち上げた団体です。事務局はありますが、理事や代表等の概念はなく、発起人含めメンバー全員が対等の位置づけで和気藹々活動しています。また、「若者」という言葉はついていますが、幅広い年齢層の方に参加いただいており、更に大津以外にも熊本市内や合志市、西原村等の近隣自治体の方の参加もあります。 (hakoホームページ→https://www.facebook.com/ozu.hako

 上述の青年会議所は、例えば東熊本の場合で会費が年間12万円であり、それを元手に首長選の公開討論会、地蔵祭りでのお化け屋敷、キッズサッカー、講演等のまちづくり・ひとづくり事業を運営しており、更にそれぞれの事業の実施にあたっては細かい事業計画書を作成し、メンバーで討議しながら時間をかけてより良いものを作り上げています。
 そういった意味で一つの事業に投入する(出来る)資金という意味でも、時間や労力という意味でも、多大なものとなり、「JCだからこそ出来る事業」も山ほどあります。

 一方でこの「hako」は、お金をかけないことはもちろん、形にこだわり過ぎない「適度な緩さ」を許容できるからこそ、より多くの人、特に若者の受け皿となりえ、かつ失敗・修正を繰り返しつつも新しいことをどんどん仕掛けることが出来ています。
 今後もそれぞれの団体の特色を生かしながら、議員としてだけではなく、地域のいち若者としてまちづくりの主体を担っていきたいと思います。

| 地域活動 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kanadahideki.blog.fc2.com/tb.php/182-080d56a3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT