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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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安全・安心な町づくり

 今週は真木地区を歩いてきました。

 大津町の中でも水害の被害が酷かった地域で床下床上浸水に加え、半壊全壊してしまった家屋もあります。

 水害は7月の出来事ですが、川沿いの頑強そうなブロックは今も崩れたままで当日の凄まじさが伺えます。

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 そこで話したお婆ちゃんは、「年が明けた今でもまだ整理が済んでいないけど、東京に住んでいるお子さんが何度か手伝いに来てくれて、何とか目に見えるところだけは片付いてきた」と仰っていました。

 しかし、実際は高額になるフスマの交換や畳の張替えまでは手が回らず、そのままにしていたり、あるいは2階のものと入れ替えたりして凌いでいるとの事でした。

 ただ、そんな中でも町から災害見舞金として20万円頂き、大変助かったとの事で行政サポートの大切さを改めて感じました。

 しかし、金銭面だけではなく、先の東日本大震災では様々な地域から多くの方がボランティアに参加し、復興を支援しました。

 もちろん、経験のない方が多いボランティアだけでは中々効率的な活動は難しいかもしれませんが、私が参加した石巻市の復興ボランティアでは行政も交えたボランティア登録所が1グループに1人~2人、土木作業員を付けるなど効率化することでボランティアの弱点を補っていました。

 災害はいつどのようなものが発生するか分かりません。
 
 ただ、備えについてはいつでも出来ます。

 まず災害を起こりにくくするためにどうするか、起こったときに被害を最小限に食い止めるためにどうするか、実際に起こったときにどうするか、そういった備えについての検討は早ければ早いほど、綿密であれば綿密であるほど良いです。

 多くの方の意見を踏まえればまだまだ改善の余地はあるかもしれませんが、大津町には防災マップというものが用意されています。 http://www.town.ozu.kumamoto.jp/guide/anzen/hazard/p4.html

 ただ、人は避難出来ても家屋は避難出来ません。

 災害は去っても住民はまたそこに戻り生活しなければなりません。

 避難所での、あるいは自宅に戻ったあとの生活へのサポートが必要になる場合もあります。

 また、「その後」だけではなく、災害時においても、近所の若者がお年寄りの様子を見に行く等の役割分担を決めておくというような当日のサポートもあるでしょう。

 そういった意味で、物やお金だけではない「人によるサポート」を大津町でもこれからもっともっと考えていく必要があると思います。

 それは先に書いたボランティアの呼びかけや組織化のサポート等色々なやり方があると思います。


 災害時だけの話ではありませんが、日本は少子高齢化の一途を辿っており、大津町も例外ではありません。

 よって、今までのような行政のサポートだけでは人的にも限界がきており、例えば地域のお年寄りを一番身近な近所の住民で支えていく取組みが不可欠です。

 そして行政はその取組みがうまくいくようにきちんと旗を振ってサポートしていく必要があります。

 私はより「安全・安心な大津町」を目指して、そういった取組みを推進していきたいと考えています。

| 言論・政策 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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