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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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大津町の財政問題

 大津町は本田技研を中心に企業誘致に成功してきたこともあり、県内でも有数の財政豊かな町でした。

 しかし、今現在それは転換期を迎えています。

 2006年度と2011年度を比較すると法人町民税は約24億から4億と、金額にして20億、約8割も税収が減少しています。

 一方、町の借金である町債の単年度発行高は同期間において、約8億から25億と大幅に増加しています。

図1


 つまり、「収入が減っているのに今まで通りお金を使い、借金を増やしている」という状況です。

  私はこれがきちんと中長期的な財政計画に基づいて、行われているのか非常に疑問に感じています。

 もちろん、道路やハコモノは多用する人にとっては有益かもしれません。

 お金や資源がいくらでもあるのなら、利用者が少なくてもないよりはあった方が喜ぶ人は多いのかもしれません。

 しかし、このような厳しい財政状況が続けば、例えば

●将来的な行政サービスの質の低下、自治体事業の縮小や廃止
●各種施設利用料や水道料金・町営住宅家賃等の値上げ

 といった形で私たちの生活に跳ね返ってきます。

 大津町で生活する住民として、自分自身や家族の将来、そして子・孫・子孫の未来のためにも、早期に町の長期的な課題に向き合う必要があります。

 私は、これからも住みよい大津町であるためには、民間の経営的視点も生かして取り組んでいく必要があると考えています。

 例えば、

①歳出費目の見直し

 悪化する財政状況のなか、大津町では依然として“利用率の低い”新たなハコモノや道路がいくつも建設されています。
 まずは、今ある既存の施設を有効利用する方法を考え、新規工事に関しては「住民目線」で必要なモノを考えるとともに、災害対策や生活道路の整備等、場当たり的ではない措置の明確な「優先基準」を定める必要があります。

②新たな財源の確保
 財源確保のためには産業の活性化と、それによる雇用創出が不可欠です。
 中長期的な計画を立て、企業や農家、個人事業主の支援・新規産業の創出策を「具体的な政策」として立案・推進する必要があります。

など、具体的な取組みが必要だと考えています。

 この他にも町の課題はまだまだ沢山あります。

 金田ひできは今後も諸課題を住民の皆さんに分かりやすくお伝えし、「住民主体」、「協働」で改善していきます。

| 言論・政策 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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