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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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大津町総合防災訓練 & 東熊本青年会議所(JC)キッズサッカー大会

 今週日曜日は大津町総合防災訓練、および東熊本青年会議所(JC)第22回キッズサッカー大会が開催されました。

 例年のことながら日程が重なり1日バタバタでしたが、金田は前者は大津町消防団第4分団の団員として、後者は東熊本青年会議所のメンバーとして参加しました。

 まず、防災訓練について、昨年は「展示型訓練」という事で、各地で担架作りの実演や放水訓練等を実施した後に、中央公園で消防職員による救助の様子や非常食等の防災物資などを見学する形式のものでしたが、本年はより参加型の色を濃くし、各地で住民が一時避難所に避難した後、可能な方は一次避難所まで実際に徒歩で非難するという形式でした。

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 中央公園までいらした方は決して多いとは言えない状況であり運営の難しさを感じましたが、それでも昨年と比較すれば足を運んでくださった一般住民の方は確実に増えてはいるように思いました。なお、当然ながら当日は町内全区の消防団員が参画しており、社会福祉協議会や大津町食生活改善推進協議会、水道企業団の方などもボランティアという形で様々な役割を担っていました。

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  どんなに内容の濃い訓練をしても参加してもらわなければ当然効果も現れません。これまでもそうするために試行錯誤、改善を重ねており一足飛びには行かないと思いますが、私も議員としても、消防団員としても、防災士としても、そして一住民としても、先の「かたらんね!地域防災」の取り組みや、防災士としての啓蒙活動等の活動も通して、その一助となれるように一層尽力したいと思っています。

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 次にキッズサッカー大会ですが、これは東熊本青年会議所(※)で合志市、菊陽町、西原村、大津町の幼保育園を対象に毎年実施している事業であり、本年は7園から20チーム187名の参加がありました。

(※)東熊本青年会議所(JC)は、会員の支払う会費(年会費12万円/1名)を原資として現在はこのキッズサッカー大会以外にも、地蔵祭りのお化け屋敷運営、首長選挙の公開討論会およびマニフェスト検証会、からいもフェスティバルやつつじ祭り等の大津町内でのお祭りのお手伝い、その他現在は町内の夜間パトロール等も行っています。昨年は小学校での徳育の授業や他団体を交えて清掃活動をしながらの町内の名所歩き等も実施しました。

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 本年よりJCの新規会員も大分増えましたが、20名弱のメンバーで日々の仕事を持ちながらこういった取り組みを行うのはやはり簡単ではありません。
 大会前日、当日の作業はもちろんですが、当日に向けて運営会議を重ねるとともに、本年も少しでも多くの子ども達に参加してもらえるように対象となる全ての園に案内状を送付し、更に締切り間近にはメンバーで手分けして全ての園を訪問して、直接ご案内もさせてもらいました。

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 その他会場の予約や企業への協賛のお願い、毎年お手伝いいただいている大津高校サッカー部さんへの依頼・調整、メダルやトロフィーやその他物品の手配、当日の参加人数分の資料の準備、等々やる事は山ほどあります。

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 私は一メンバーとしての参加でしたが、特に毎年かわる「実行委員長」は組織内での議案書や予算書、進行表、進捗管理、役割分担、等々莫大な業務を抱えることになります。もちろんボランティアとしての参加ですので報酬等は一切なく、組織自体の運営費は殆どが会員の年会費を原資としています。

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 ただ、それでも当日、子ども達が一生懸命、そして楽しみながら大会に参加している姿、そしてそれを熱心に応援する保護者の方々の様子を見ると、そうした大変さも全部吹き飛び、また頑張りたいと思います。それは私個人ではなく、メンバーみんなで共有できている思いだと思います。

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 話を飛ばしますが、9月議会の一般質問(⇒リンク)で言いたかったのはそういう事です。

 ボランティア活動を定期的に行っていくのはそう簡単なことではありません。仕事や家庭のあるなしに関わらず、それは同じことだと思います。しかし、一度でもそれを経験し喜び楽しみを知れば継続してくれる方もやはり一定程度存在します。


 私自身、実際にそういうケースを何度も見てきました。

 海外ボランティアで知り合った青年は、最初は親に半ば無理やり参加させられた事がきっかけでしたが、その後も何カ国でも活動を行っていると言っていました。

 英国赴任中に東日本大震災が起こり、募金活動を一緒に行った留学生は帰国後、何人も現地での復興支援活動に参加しています。

 同じく岩手での復興支援活動で知り合った会社員は、会社の指示で参加したとの事でしたが未だに被災地に足を運び様々な活動を行っています。

 市民大学マチナカレッジで知り合った学生は、マチカレをきっかけにそれ以外にも様々な市民活動を主体として運営しています。

 今年の「竹あかり in 地蔵祭」に関わったメンバーは来年度もぜひ今年以上のもの作り上げて祭りを一層盛り上げたいと意気込んでいます。

 東熊本青年会議所(JC)の先輩方は卒業後も町内の様々なまちづくり活動に参画しています。


 必要なのはきっかけです。

 よって、もちろん全員が全員というわけにはいきませんが、「市民活動支援制度」という形で、そうした社会貢献活動がしやすい土壌を作っていけば、活動の裾野は確実に広がっていくと思います。
 報酬や現地への交通費や弁当代等、そういった話ではなく、例えば災害支援であれば、スコップや土嚢袋や軍手等、公益に資する講演や催しであれば会場の使用料や場合によっては講師への謝礼、また制度設計さえしっかり出来ていれば例えば独居老人への見回り等にかかるガソリン代を支給するような補助もあって良いと思います。

 その代わり、何をするにも最もコストのかさみがちな人的負担は全て主体となるボランティアが担います。

うううう

 逆にそうした土壌を作っていかない限り、少子高齢化や財政悪化が進むこの状況を乗り切る事は出来ないと考えています。もちろん、それを地域内での助け合いやボランティアだけで解消出来るとは思いませんが、例えば介護職の問題だけを切り取っても、このままでは2025年までに100万人の担い手不足に陥ると言われています。

当該ブログでも何度も記載していますが、これからは住民と行政がしっかりと手を握り協働していかなければ乗り切れない時代になっており、自治体としてもその点を十分に認識し、対応して行く必要があると考えています。

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