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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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大津町議会全員協議会と決算審査の在り方

 先週末の事になりますが、1月9日(金)に新年1回目の大津町議会全員協議会が開催されました。

 ※全員協議会は、町政全般にかかわる事項や、議会の運営に関する事項などを協議するため、全議員で行う会議です。 この会議は、一般に町政に関する重要な事件や町議会内部の事項について報告・協議するため、必要に応じて開かれます。

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 年初にあたり、議会活性化を含め議会全体そして各委員会の方針を共有しましたが、これは大津町議会として初めての取組みです。

 議員としては個々の政治姿勢や考え方も異なりますが、だからこそ議員同士でも活発な議論をすることはもちろん、時には一丸となって町の課題や議会の活性化等について取り組んでいく事も重要だと思います。

 議会の取組みとしては、休日議会の開催についての検討が具体的な形で進んでおり、また先の決算の状況(→リンク)を受け「決算特別委員会」の設置についても、これから検討が進められる事となりました。

 なお、この決算特別委員会を少し説明させていただくと、大津町の場合は町の決算審査は各委員会に付託されるため、議場で一通りの質疑が行われた後、詳細にわたる質疑は各常任委員会(総務・文教厚生・経済建設)にて行われます。

 利点としては、予算の段階で担当委員会の予算を審議した委員が決算の審査を担当するため、一連の繋がりの中で総合的に内容を確認する事ができます。また、自分の所属する委員会の所管事項に限られてはしまいますが、全ての委員が決算の審査過程に深く関わる事ができます。

 一方で、特別委員会の形式は全議員が特別委員会に所属して決算審査を行うケースもありますが、一般的には一部の議員が委員となり、全範囲の決算を審査します。

 利点としては、予算審議に関わったのとは異なる議員も決算の審査に加わるため、より客観的な見方ができると言われています。一方で欠点としては、一部の議員が委員となる場合にはその他の議員は委員会での細部にわたる質疑ができず、全員が委員となりそれぞれが細かい質疑をすれば膨大な時間がかかるため行政にとっても過大な負担になるためある程度の取捨選択も現実的には必要になるなどがあります。


決算委員会

 方法論として、「予算特別委員会」と「決算特別員会」の両方を設置してそれぞれ異なる議員が構成員となっているケース、「予算決算特別委員会」を設置して同じ議員が構成委員となっているケース、あるいは予算は常任委員会に付託し、「決算特別委員会」だけ設置しているケースなど様々です。
 
 また各自治体で体制だけではなく色々と中身も異なり、それぞれで利点・欠点があるため、その点を議論しながら検討していく事が何より重要になります。

 いずれにしても今後、大津町議会では「議会の監視機能の強化」のためにしっかりと議論・検討を進めていきます。

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