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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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付加価値を生むという事

 ブログでも告知させていただいた『助成金を活用したまちづくりセミナー(里モンプロジェクト説明会)』は若手を中心に40名近くの方々が集まり満員御礼となりました。

 大変お忙しいところ、夜間かつ遠方からお越しいただいた県庁のご担当者の方々には心から感謝申し上げます。

 いずれにしても、セミナー実施がゴールでありません。

 今回は本当にまちづくりに熱い思いのある方に特化して個別でお声掛けをしているので、これをきっかけに大津町から地域に資する良い取組みが多数生まれれば嬉しいです。

サトモン2


 さて、当該セミナーに関しては、生涯学習誌にも大きめに載せていただき、町のホームページの「お知らせ」にも掲載してもらったのですが、個人的に声を掛けてお誘いした方以外の参加者は3~4名で、集客の難しさを感じました。

 この2年半程かなりの程度、町で催されるセミナーや講演会、あるいはホールイベント等に参加してきましたが、来場は友人・知人含め“関係者”が殆どというケースがほぼ全てという印象です。

 唯一関係なく足を運ぶのは地蔵祭りを筆頭に町内の伝統的な祭りでしょうか。

 大都市等と違い難しいのかもしれませんが、今まで全く接点のなかった人がもっと参加してもらえるようになれば裾野も広がりより活気が出るような気がします。

■情報が届いていないのか
■告知文章が魅力的ではないのか
■コンテンツ自体が魅力的ではないのか
■“ニーズ”にマッチしていないのか
■日時が悪いのか
■日時以前に忙し過ぎてそれどころではないのか


 そういった事をもっと突き詰めて分析し、「集めるべき層」やそのための「手法」をしっかりと考える必要があると改めて感じました。

サトモン1


 鶏と卵の問題で確かに「とりあえず数合わせて呼ばれて行ったけど楽しくて興味を持った」という流れもありなのでしょうが、それはそれで手法としてトレードオフ(両立しえないもの)ではありません。

 ホールやお祭りでのステージイベント等、例えば”出し物”等で子どもを巻き込めば親も参加して人が沢山くる」という手法に安易に頼りがちですが、「数」だけを目的にするのではなくその「層」あるいは「種類」を分けて集客を考える必要があります。

 例えば、「外への発信型のお祭り」で町内の親子連れによる集客増のみを考えていては、無駄とは言いませんがそれで「目的とする層」への集客努力がおろそかになれば本末転倒です。

 ちなみに、特に大手をはじめとした民間のマーケティング手法においては、しっかりと対象をセグメントに分けて(「年齢」「興味関心」「購買力」等の属性によるグループ分け)分析し、どの層にどうやってアプローチしていくかのターゲティングを行い、与えられた広報費等でより多くの集客(販売)効果を出すかを考えながら動きます。

 やり方は色々ですが、誰でも良いので「席が埋まれば良い」「人が集まれば良い」ではなく、まずは「その結果どのような付加価値が生まれるか」、"アウトカム”(成果)の意識を根底に持つことが重要だと思います。

| 言論・政策 | 01:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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