FC2ブログ

大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

春の火災予防運動

 3/1(金)から3/7(木)は春の火災予防運動期間でした。

 私の地区である第4分団吐班では、上大津班と合同で活動し、期間中は19:30から一時間ほど防災を呼びかけながら、パトロールをさせて頂きました。また、3/3(日)には、6:30にサイレントともに集合し、放水訓練を実施しました。

 ここ数年では火災での出動は減少しているとのことですが、先の大水害や行方不明者の捜索など消防団の活動内容は多岐に渡っており、地域防災において依然重要な役割を担っています。

 しかし、消防団のあり方について、改善した方が良いと感じる点もいくつかあります。例えば、大津町では行政区と消防団の区割が異なっており、度々団員の中でも混乱があり、緊急時の連絡系統や活動にも支障が出る可能性があります。2つを合致させるべきか、他のやり方を模索するべきかの議論は必要ですが、整理すべき事項だと考えています。
 また、消防訓練は実施しますが、水害や震災に対する活動訓練やマニュアルがないため、実際の活動時には手探りによる初動活動になってしまう事が想定されます。

 
 消防団の位置づけとしては、地域の自治組織と捉えられる事が多いのですが、行政が財政的にも人員的にも限界が来ている中、自治体の防災機能の一つとして大きな役割を果たしています。その点を踏まえれば、より行政(役場)との協力関係を明確にし、行政が事務、財政での両面でのサポート体制を強化してもらうことで地域の防災力強化に繋がると考えています。

 しかし、消防団の位置づけは曖昧です。住民からは消防本部の職員と同じような防災機関の人とみられ、行政の側からはボランティア精神によって活動している住民と捉えられています。このため先の東日本大震災時には避難所で住民に配られる食料がもらいにくかった消防団員がいたり、行政からの物資が消防団には届かなかった例があったとのことです。
 総務省消防庁では、全国の消防団の安全対策を進めるとしていますが、大津町でも今後、消防団の位置づけや活動のあり方などについて再度整理し、地域の防災強化に繋げていく必要があると思います。

 役場の職員の方々も多くが消防団に所属していますが、私も担うべき役割をしっかりと捉え、議員と消防団員の両方の立場から、あり方について考え、関わっていきたいと思います。

| 地域活動 | 00:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kanadahideki.blog.fc2.com/tb.php/32-60895cc8

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT