FC2ブログ

大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

農村集落活性化支援事業(真木区コミュニティバス出発式)

 今月はじめに「真木地区コミュニティバス出発式」にお邪魔しました。

 バス運行は地区独自で申請・採択された農水省の「農村集落活性化支援事業」の一環であり、取組み期間が最長5年の大型事業です。これから将来ビジョン(計画)を創りつつ様々な取組みを行っていくそうです。

12088453_897648770305839_7948170327580174693_n.jpg


 今回は町内のある区の元区長さんもいらっしゃっていましたが、「知っていれば自分の区からも申請したかった」と仰っていました。 真木区へはたまたま県からのルートで情報が行ったようですが、こういった地域に資する国や県からの情報はぜひ今後より積極的に住民や地域に繋いでいただきたいと改めて思ったところです。

 6月定例会の一般質問でも同様の提案をしたので一部重複しますが、情報は国や県のホームページでも発信されているものの逐次チェックしている人は極少数です。
 また、こうした情報は所謂”固い文章”で書かれていることが多く、例えば「一体何に使えて、何に使えないのか」、「どうした要件に当てはまれば申請できるのか」などは、ある程度の知識がなければ理解も難しいようです。
 したがって、例えば大津町にとって有効な情報は町がある程度かみ砕いた上で、ホームページや広報誌で紹介する、あるいは大津町には「地区担当職員」制度もあるので、地域の現状や課題を掴んでいる担当職員が有効だと思われるものを個別に紹介・説明するなどの動きをとっていけば、資金獲得を足掛かりに改善・解消できる地域課題も複数あるのではないかと考えています。

 もちろん町(役場)の人的負担はありますが、採択された案件に伴う作業は基本的には採択団体や地域が担っていくため、「町をより良くする」という面で言えば、財源を外部から調達しながら人的負担を大きく上回る利益が地域にもたらされます。

 大津町は、「まちづくり基本条例」のまちづくり基本原則においても、相互理解と信頼関係を深めながら協働(※)で取り組むことを定めていますが、上述の動きは条例にある基本原則にも沿うものです。
※町民と町が、それぞれの役割及び責任を自覚し、まちづくりのために、ともに考え、協力し、行動すること

 厳しい財政現状にあるなか、何もかもを行政が担うのは現実的に難しいので住民にも頑張ってもらう、一方で行政としても住民が頑張りやすいように環境整備をはじめとして必要な支援を行っていく、というのがこの「協働」の根幹です。

 先日の「くまもと里モンプロジェクト」もこの「農村集落地域活性化支援事業」も、住民への支援として情報を発信していけば各団体や地域で様々な動きが起こる、という事を実証していると思います。
 
 国や県からの助成金も同じく貴重な税金ですので、慎重かつ計画的に利用する必要があることには何ら変わりませんが、地方創生の流れに上手く乗り、かつ本町で成功モデルを創ることが大津町はもちろん、国にとっても有益です。

 最後になりましたが、当該事業に関わる公共交通や農村集落活性化は全町的な課題です。私も微力ながらできる限りの協力をさせて頂きたいと思っています。

| 言論・政策 | 22:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kanadahideki.blog.fc2.com/tb.php/340-5dfa407a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT