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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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政治家のロール&レスポンシビリティ

 ロールとは「役割」、レスポンシビリティとは「責任」のことです。

 政治家のロール&レスポンシビリティは何よりも、「政策立案を通して町の課題を解決すること」、あるいは「現状をより良くすること」だと思っています。

 様々な場所に足を運び、情報や声を集めることは、あくまでもその過程、手段であって「目的」ではありません。 

 例えば、私の活動でいえば、町政報告誌の発行は、①広く情報や考えを発信することによって現場レベルで政策の実現を推進すること、そして②情報を発信することによって、助言あるいは反対の声も含めて様々な意見を頂戴することで、政策の更なる研鑽を図ることを目的としています。

 しかし、実社会に目を向けると、この「政治家のロール&レスポンシビリティ」の現状と”あるべき姿”には、大きなギャップがあります

「世間」という切り口で言えば、選挙区外へまで足を運びながら先進地の調査・研究・学習を重ねる政治家よりも、地元の会合や懇親会、あるいは冠婚葬祭などへ出席する政治を、その姿だけをもって「頑張っている」と評価してしまう。 そして、選挙によって選択される政治家の側も、自己の研鑽よりもそうした活動に注力しがちになる。 そうした構図が珍しくありません。 

 ただ、政治家のロール&レスポンシビリティは、「行事に顔を出すこと」でも「至るところで祝辞を述べて回ること」でもありません。

 「世間」がそうした判断をしがちな背景には、そもそも日本における政治教育が不十分であることにも要因があると考えていますが、我々政治家「個人」の立場から言えば、まずは活動や政策、成果などを絶えず発信し続けることで、「本質的な判断材料」を分かりやすく伝えていくことが不可欠だと思います。

 そうして、更には議会としての情報発信の仕方、マスコミの報道の仕方、あるいは政治教育などを含めた抜本的な”仕組み”の改革などを通して、この政治家のロール&レスポンシビリティに対する世間の認識が変わったとき、政治も、政治家の活動もより市民の生活向上に直結する質の高いモノに変容していくはずです。

 逆に言えば、ここが変わらない限り、「政治を通したより良い社会の実現」は、本質的には実現し得ないという思いを持って、様々な活動に取り組んでいます

| 言論・政策 | 15:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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