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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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【H30.3月議会】質疑・意見のまとめ(委員会)

 標記の件について、私の主な質疑・答弁を纏めました。

 内容が多岐にわたる事から、主だったもののみを報告している点、読み易さの観点から再質疑を繰り返した内容も可能な限り丸めて掲載している点について、ご了承いただければと思います。

 また、一部質問と答弁がかみ合っていない部分もありますが、実際のやり取りを基本にして記載しています。


議案第11号 大津町振興総合計画基本計画の策定について

(農業委員会)
質疑
 新規参入者の農地の借り入れ希望や、農地を持っている方の貸し付け希望など、需用と供給はどのような状況か。

答弁
 新規参入は個人及び法人があり、いずれも圃場条件の整った農地の借り入れを希望される。特に法人はまとまりのある広い農地を希望される。耕作放棄地は、圃場条件が悪い山間地に多く、マッチングしても借り手が決まらない状況である。圃場条件が良い農地は、すでに貸し借りが行なわれており、需要と供給が合致しているとはいえない状況である。


再質疑
 優良でない農地への対策や対応についてどうなっているか。

再答弁
 耕作放棄地は、国の指針で再生利用が可能なA分類と、山林原野化し再生が困難なB分類の2種類に分類される。A分類は、補助事業の活用により再生し有効利用を図り、B分類は国の指針に基づき非農地判定の処理を進めたいと考えている。



(経済部農政課)
質疑
 指標設定してある町有林・私有林出荷量と課題・施策の相関関係が見えないので説明を。

答弁
 指摘のとおり直接的な関係は見えづらいが、木材出荷量を増やすことで、少しでも林業自体の活性化につなげたい。



(経済部商業観光課)             
質疑
 町と観光協会との役割の線引きができてない部分が多くあり、分野の全体的なマネジメントできなく中途半端な状況である。体系化して整理しないと場当たり的な状況になっている。商業観光はビジネスに関わるところが大きいので、マーケティングの観点も踏まえて、今後の方向性や考え方について考えていく必要がある。

答弁
 観光協会は昨年で5年目となり理事長の交代もあった。観光協会と商工会は連携をとりながらやっていけるが、明日観はイベントに特化している。今、観光協会が先導して大津ブランドを作ってPRしていこうというところは弱い状態である。30年度予算でめざすのは一般社団法人化であって、法人化することによって指定管理の受任団体になり駅南の観光案内などの事業展開ができないかと考えている。今までの任意団体とは違った取り組みができると考えている。


意見
 まちづくりの全体像は各団体ではなく町が描くと思うが、委託を受ける側が求められている役割を把握してないところがあると思う。町として全体像をはっきりとさせることが必要。



質疑
 頑張る商店街への助成と起業家等に対する助成についてはどのような助成か。また、駅北口の連携や朝市とどんな関わりをもつのか。

答弁
 頑張る商店街への助成は既存である助成である。今検討されている駅北口のホテル、飲食店での連携については今月開催される説明会へ出席を依頼されている。今回の朝市については、実施毎に会場が変更になるため、固定した場所での実施のために旧庁舎北側駐車場での開催となっている。他市町の朝市を視察しているが、商店街と隣接した会場で実施することで商店街との連携を考えての実施となっている。


再質疑
 観光協会の朝市や駅北口の動きについては、団体から依頼があれば、町も手伝うというスタンスと理解してよいのか。

再答弁
 朝市は観光協会が主体で、駅北口についても依頼があればいろんな角度からお手伝いはしていく考えである。



質疑
 外国人宿泊者数の従前値はいつの数値か。外国人観光客宿泊数の目標値が4年間で微増なのでどのような考えか。

答弁
 年今の時期に熊本県より観光統計調査をおこなっており、最新の数値は平成29年になるが、平成29年については現在集計作業を行っている状況で、記載の従前値は平成28年中の数値となっている。目標値の設定は、平成28年の数値から1%増加していくという設定になる。震災に伴うところのインバウンドについては考慮していない。


意見
 インバウンドに力を入れるとうたっている割には目標の設定に違和感がある。「達成できそうな目標」ではなく「達成すべき目標」という意味で、妥当な目標を定めて進めてほしい。



(経済部企業誘致課)
質疑
 町内でも人材不足が深刻だという認識だが、在町企業からの企業誘致課に対する相談はどのようなものが多いのか。

答弁
 企業側から従業員が不足しているので、困っているとの相談が多くなっている。しかし、ブライト企業など、学生に名前が知られている企業には就職希望者が多く、求人募集の中断を検討している企業もあるので、町内の企業を知ってもらうことが必要だと考えている。



(土木部都市計画課)
質疑
 県の空港周辺整備に関して、県議会で原水や三里木から線路を引くといった話があったが、町として議論したことはあるか。実現するとしてもかなり先の話ではあるが、現段階で町に利する形にするにはどうするべきかを協議しておく必要がある。

答弁
 公式には特に議論したことはない。



質疑
 都市再生整備計画事業における南部・北部計画において、グリーン・ツーリズムなどといった観光的な謡い方をしている。そのことが今の課題である過疎化や高齢化の解消に繋がるかというと決してそうではないと思うが、都市計画上どのように整理しているのか。

答弁
 施設を利用した拠点づくりの計画はあるが、利用の形態など地元の方や生涯学習課との協議はこれからと考えている。北部では、野外活動研修センターを宿泊施設として利用したり、広葉樹を散歩していただいたり、圃場整備した場所に植え付けた花が咲き、写真に収めていただくなどといったことが考えられる。また南部では、江藤家住宅横の駐車場やサイクリングロードの整備など、現状よりも地元地域が活性化できればと考えている。


意見
 観光の施策が地域の活性化に繋がっていくことはよく理解できるが、福祉や総合政策を考えると必ずしも地域の利点とはならない場合があるので、所管を横断、縦断しながらうまくやっていただきたい。



議案31号 30年度大津町一般会計予算について
(経済部商業観光課)
質疑
 物産展に関する経費の計上があるが、ふるさと納税のパンフレットとの連携はあるのか。

答弁
 連動したパンフレットはあったが、ふるさと納税返礼品の種類が増加したパンフレットはない状況で今後、総合政策課と検討した作成が必要である。



(土木部都市計画課)
質疑
 かぶとむし公園の遊具の予算は、修理になるのか置き換えになるのか。

答弁
 撤去して類似のものを新規に更新するものである。


意見
 現在は複合遊具など様々な活用ができるものもあるため、より多くの子ども達に楽しく安全に遊んでもらえるように研究してほしい。



質疑
 都市計画マスタープラン策定支援業務委託について、住民からの意見聴取の場を設けるのか。
   
答弁
 今年度は全体構想として検討しているが、来年度以降は地域別構想を進めていく。校区別あるいは中部・北部・南部といった地域別に検討することを考えており、住民からの意見聴取も行う予定である。

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