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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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【H30.9月議会】質疑・意見のまとめ(本会議・委員会)

 標記の件について、私の主な質疑・答弁を纏めました。

 内容が多岐にわたる事から、主だったもののみを報告している点、読み易さの観点から再質疑を繰り返した内容も可能な限り丸めて掲載している点について、ご了承いただければと思います。

 また、一部質問と答弁がかみ合っていない部分もありますが、実際のやり取りを基本にして記載しています。


【本会議】

議案第73号  平成30年度大津町一般会計補正予算(第3号)について
(総務部 総務課)
質疑
 青パトに設置するドライブレコーダーは、どのようなスケジュールで導入し、どう運用していく考えか。また、設置を広報することが犯罪や事故の抑止につながるため広報誌などでも知らせていく必要があると考えているがどうか。

答弁
 今議会で承認され次第、速やかに手続きを進める。運用に関してはプライバシーにも十分留意し、何かあった際にだけ確認するように考えている。設置に関しては、車体マグネット等での周知や、町の広報誌などでも知らせていきたい。



質疑
 小学校の雨漏りに関して、全議会で何度も議論され、今議会で補修予算が積まれると期待の声が多かった。今回あがっていない理由は。

答弁
 補修個所の調査等にも時間と費用を要するために、今議会ではそのための予算をあげている。


再質疑
 雨漏りの話などは数年前から出ている話であり、特に性急な対応が求められる箇所は既に把握できているはずでは。

再答弁
 少し時間は掛かってしまうが、今回しっかりと調査し、指摘のような箇所に関しては優先的に補修を進めたい。



【委員会】

議案第73号  平成30年度大津町一般会計補正予算(第3号)について
(教育部 学校教育課)
質疑
 今年は例年より早い時期に鳥獣被害が発生し、要望が予算額に達したため補助事業を利用せずに電気牧柵を設置した農家もあるとのことだが、予備費での対応や当初予算の増額は考えなかったのか。

答弁
 農作物への被害が発生するため農政課内において予備費での対応も検討した。しかしながら、鳥獣被害防止については、農家による自己防衛が基本となり、電気牧柵等の補助は、町予算の範囲内で支援をしているのが現状であり9月補正成立後の設置を希望される農家の要望を計上している。なお、鳥獣被害については増加傾向にあるので、今後は予算増額に向けてデータ収集等を行っていきたい。


再質疑
 個別申請のため非効率なところがある。数件共同での申請は考えていないのか。

再答弁
 個別に電気牧柵を設置した場合、被害農地が隣接農地に移動するだけの可能性はあると思われる。国の交付金事業において、地域を対象とした防止対策事業があり、内牧区において侵入防止柵の設置を数キロ設置した実績はあるが、地域が一丸となって計画を作成し実施しなければならない。農地所有者が同じ地区だけでなく点在していることや維持管理の問題もあり、地域ぐるみでの事業申請は難しい状況。今後は地域に出向いて鳥獣害の座学、効果的な設置方法等の研修も行いたい。



(土木部 都市計画課)             
質疑
 今回あがっている高尾野公園トイレの修繕以外にも故障しているところがあるが優先順位は。

答弁
 故障の具合も様々で、全く使用できないものから軽微なものまである。緊急性があると判断したものから対応している。


再質疑
 全体的に公園のトイレは古いが改修等の全体計画は。

再答弁
 公園の長寿命化計画を策定したが全て行なうと莫大な費用が掛かかるため、国庫補助事業を活用しながら可能な範囲で改修し、維持管理を行っていきたい。


再質疑
 公園のトイレ修繕については日々利用するものである。予算がないから保留という対応では問題では。例えば、昭和園の南の女子トイレが使用禁止になっているが、どうなっているのか。

再答弁
 完全に故障しているものから修繕しており、調整によって何とか使用できるものはその後の対応としている。できる限り早急に対応ができるよう、財政担当との協議、検討を重ね予算を確保し、施設の維持管理に努めたい。昭和園の女子トイレはつつじ祭りの時に使用できるようにしたものが再度故障したと思われるため早急に対応する。



(土木部 建設課) 
質疑
 美咲野の調整池浚渫業務委託については、約1800万円の費用があがっているが内訳は。

答弁
 美咲野調整池の浚渫費用については、約20年前に町が管理を受けて以来初めて実施するものであり堆積土砂の運搬処分の費用が主なもの。併せて調整池内の除草も行う。



認定第1号 平成29年度大津町一般会計歳入歳出決算の認定について
(経済部 農政課)
質疑
 青年就農給付金について、受給期間終了後の定着率はどうか。また、就農地として大津町を選択した理由(地域としての魅力)はあるのか。

答弁
 給付金の受給期間が5年間のため、受給期間が終了した方もいる。なお、1名の方が事情により離農し県外に転出しているが、ほとんどが営農を継続している。また、就農地の選択理由は、元々町内出身で親族等が町内で農業を経営されているケースがほとんどである。



質疑
 酪農家と養豚農家の戸数が減少しているが、その理由は。

答弁
 畜産経営については、大規模化や法人化、または高齢化等による廃業の二極化をしており、農家戸数が減少するなか、飼養頭数が増加する傾向にある。なお、農家戸数の減少理由は高齢化等による廃業である。



質疑
 岩戸の里の施設の解体の時期と展望を問う。また解体に期限は無いのか。

答弁
 岩戸の里の解体は、熊本地震により危険だとの判断で、国の補助金についても解体するのであれば返還しなくて良いという判断をいただている。解体費用については本年度の予算計上が困難だったが、危険であるとの判断のため次年度では行ないたい。また、跡地の利用については、今検討を始めたところです。



質疑
 町有林が町外にも点在しているが維持管理していくメリットはあるのか。点在する市町村に引き取ってもらうのが効率的ではないのか。町外に点在している元々の理由は何か。

答弁
 大津町史によると、明治32年に国有林野下戻(かれい)法が発布され入会地等の下戻申請がなされ、明治38年2月に下戻を受けることになり、大津外十ヵ村山林原野組合が設立され、造林事業を行っている。それから昭和24年まで植林が行われた。当時はそれなりの価値があったため、戦後の学校・町営住宅建築の財源になったと記載されている。現在は、材木の価値は当時に比べると低くなっているが、環境面や防災面での維持管理の重要性はあるかと思われる。また、来年度から森林環境譲与税(仮)を活用する森林管理も始まるので、早急な解決は困難かと思われる。


再質疑
 早急にではないが、今後点在する山林の整理は協議していく必要があるのではないか。

再答弁
 来年度から森林環境譲与税(仮)を活用した森林の維持管理が必須になってくる。大津町には五ヶ市町村共有名義の山林がある。これを全て大津町で管理するとなると莫大な財源が必要になるので、山林整理の協議は慎重に進めていく必要がある。


(経済部 商業観光課)
 雇用対策相談員配置の事業成果を見ると、相談件数、マッチング件数は減少している。今後どのようにしていくのか。企業連絡協議会との懇談会の際にも話題に挙げたが、企業の働き手不足の一方で60歳以上の高齢者が雇用先に困るケースも少なくない。町独自でやるからにはそうした高齢者雇用の観点などの、独自の戦略的な切り口から検討いただきたい。

答弁
 平成29年度の事業実績は減少している状況である。今後、ハローワークの状況や原因について調査し、開催回数などについて検討の必要性があると考えている。



質疑
 地域おこし協力隊を約3年雇用したが、協力隊が行っていた事業はどのようになっているか。

答弁
 本年度雇用予定の業務の一つで、今までの協力隊がテストで行ったインバウンド向け体験事業の発掘、実践をしてもらう。また、村づくりイベント担当が行った新イベントは全部ではないものの、既存のイベントの中で継続している。



質疑
 観光協会の法人化の状況と、次年度の予算はどのように考えているのか。

答弁
 一般社団法人化については、現在申請中である。現在、観光協会と毎月事業打合せを行っており、予算についても精査している状況。打合せの内容を踏まえて次年度の予算を計上したい。



質疑
 交流センターとビジターセンターの施設管理と清掃委託に大きな差があるが形態はどうなっているのか。

答弁
 ビジターセンターの清掃委託は町内の業者に委託し、ビジターセンターの改札及び観光案内業務はシルバー人材センターに委託している。また、交流センターの夜間や休日の管理についても、シルバー人材センターに委託をしている。



質疑
 以前から指摘しているが施設の指定管理はどのように考えているのか。

答弁
 将来的には指定管理移行を考えているが、現時点では準備段階である。



質疑
 ビジターセンター管理費用の毎年の微増要因は何か。

答弁
 シルバー人材センターの賃金の上昇によるものである。


(経済部 企業誘致課)
質疑
 立地協定が9件と、前年度の2件から大幅に増えているが、その要因は。

答弁
 既に町内に立地されている企業の地震からの復興を含めた増設や、半導体関連企業が好調で立地協定件数が増えている。



質疑
 先日の企業連絡協議会では近場に新設の工場を持ちたいが用地がないという声が複数聞かれた。町内に立地されている企業からのオーダーを聞きながら、増設用の工業団地などを造成する予定はないのか。

答弁
 南部工業団地は、オーダーメイドで造成を行ったが、リーマンショックで撤退され、立地企業を探すのに苦慮した経緯から、町の方針としては民地を活用し、社会資本整備は町が行う方針である。


(土木部 都市計画課)             
質疑
 都市公園の長寿命化計画について、どういったレベルのものをいつごろ造って、どのように運用、活用していく予定なのか。

答弁
 町立都市公園の安全度などを調査し、長寿命化計画を作成した。今年度につきましては、かぶとむし公園の遊具が健全度判定で顕著な劣化が認められるDランクの判定が出たので、補助金を活用しながら改修を行う。長寿命化計画の内容を全て行うと相当な金額になるので、補助金を活用しながら、取り掛かりの5ヶ年の計画に基づき予算の範囲内で、できる限り行っていきたい。


再質疑
 まとめて全部ではなくて、助成金をもらうために必要に応じてということか。

再答弁
 まだ大丈夫なものについてはAランクで、Cランク,Dランクの危ない施設については補助金の対象になるので、危険度に応じて随時、補助金を受けながら改修することとなる。

再質疑
 それは財政的な話であって、例えば適正な時期に適正なメンテナンスすることによって費用を下げたり、あるいは一括して業者に請け負ってもらうなど考えられると思うが、そのような話まで至っていないのか。

再答弁
 長寿命化計画を出しているが、メンテナンスをすることによってどこまで伸びるのかは確認したい。実際危ない施設にいては更新するのか、撤去してしまうのか、判断すべき状況が出てくる考える。


再質疑
 都市公園などの公共施設に限らず、長寿命化計画の概念がまさに適切な時期に適切なケアをすることによって、ライフサイクルコストを下げて行こうという考え方があるが、今の段階では必要なところに助成金をもらうために計画を立てて活用しているという現状がある。ライフサイクルコストを踏まえたうえの長寿命化計画については検討していないのか。

再答弁
 長寿命化計画について、下水道や道路もあるが、壊れてから修繕するとお金が掛かる。壊れる前にメンテナンスを行うことが今まで維持管理の範囲で助成がなかったもので、最近は計画を立てることによって補助金対象とするといった国の考え方があるので、それを利用していきたい。



質疑
 美咲野の公園敷地使用料の防犯カメラ付き自動販売機の設置について、どこから話があったのか。また、映像などの確認はどのようにしているのか。

答弁
 美咲野区の区長から話があり、協議のもと契約をして、一台3,000円の借地料で設置している。何かあったときだけ映像を確認することとしている。



(土木部 建設課) 
質疑
 以前から話をしているが町道の改良や維持補修の基準、および町道認定の基準策定はどのようになっているか。

答弁
 以前は点数を付けて優先度を判定していたが予算の問題もあり難しいところがある。地元区長からの要望も多く文書で提出いただいたものについては、出来るかどうか回答するようにしている。また、町道認定については、不特定多数のものが通行できるものを基本としている。開発道路においても公益性を重視して受入れ等を検討して町管理とするようにしている。これまでもいろいろなケースがあったため要綱等を整理するように現在策定している。



認定第4号 平成29年度大津町公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定について
質疑
 使用料の徴収に関する業務内容と不払いに係る不能欠損の内容について簡潔に説明を。

答弁
 使用料の徴収業務については水道企業団に委託しており、不能欠損で多い転居先不明によるものである。企業団が弁護士を通じて調査しても見つからない方々の分であり、さらに小額で取り立てに要する費用に満たないものを不能欠損として取り扱われている。

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