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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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【H30.12月定例会】一般質問の振り返り

 12月定例会での一般質問、および答弁の内容を纏めましたので、以下に掲載します。

 なお、全文章が掲載される議事録は3月の中旬頃に町のHPに掲載される予定です(質問内容の詳細はこちら →リンク

【一般質問通告内容】
1.町立小中学校における標準服の「意義」と「あり方」
 一般的には制服の運用は各校長に裁量があるとされているが、泰明小学校におけるブランド標準服の問題においては、教育委員会や文科省も巻き込む議論となった。結果、教育委員会からは「決定過程に問題があった」「指導不十分だった」などのコメントが出され、国会においても「(保護者負担も踏まえ)配意がなされるよう、文部科学省において、各教育委員会に対し通知の発出を含め対応を検討しているところである。」との主旨の答弁がなされた。
 以上の動向や関係性も踏まえ、次の内容について教育長の見解を問う。
①標準服の意義と位置づけ
②男女で標準服(パンツ・スカート)を分ける意義と社会的動向を踏まえた合理性
③その他、着用ルールの合理性と多文化社会に向けた対応


答弁

①大津町教育委員会としては、標準服は着用が望ましいものであり、着用の義務を強いるものではないものと捉えている。ただ、標準服は学校への所属意識につながること、華美にならずに学習に集中できる環境を整えやすいこと、学校と家庭を区別し、けじめのある日常生活が送れるようにすることなどから、着用の意義や利点に繋がると考えている。また、保護者の経済的負担軽減にもなると捉えている。このようなことからも、各学校では標準服ではあるが、ほとんどの子どもたちが日常的に着用している状況が生まれていると考える。

②大津町の小学校の標準服の規定を見てみると、男女にわけて規定のある小学校が6校、1校のみが男女の規定が明確に記載されていない。ただし、その1校についても記載がないだけで、実際には男女の区別がなされ運用されている。しかし、標準服の着用を男女で明確にわけることについては、現在の社会的動向からみても今後より柔軟な対応が必要だと考えている。女性の服装に関しては規定を「スカートまたはパンツ」とすればいいことであって、それほど難しいことではないと思う。ただ、私がここで決めるとは言えないので、LGBTの件と合わせて校長会の中で論議を進めていきたい。

③集団生活の中にはルールが必要だが、関係者が互いに納得でき、学級や学校での生活が互いに過ごしやすくなるルールであることが大切である。標準服の着用ルールについても、基本ルールとし、過度に着用の仕方を限定することで、子ども達の不便さを生じることは望ましくないと考えている。指摘の事案について、指導には背景があると思うので、しっかりと聞き取りをしながら過度な着用ルールにつながらないよう努めたい。また現在、町内の小中学校には外国にルーツを持つ児童生徒も在籍しており、標準服の着用についても文化的背景を考慮した個別の対応が必要になることも考えられる。


2.スポーツコミッションによる地域・経済の活性化
 「スポーツコミッション」とは、スポーツと景観・環境・文化などの地域資源を掛け合わせ、戦略的に活用することで、まちづくりや地域活性化につなげる取組みである。
 一般的な手順としては、行政やスポーツ団体、観光協会などが一体となって都市マーケティングを担う「地域スポーツコミッション」を立ち上げ、大会誘致活動、相談対応、情報発信、人材育成等を推進するものであり、町としては「新たな経済効果」や、スポーツを通した多様な「新たな社会的効果」の創出を期待できる。
 大きな動きとして、国の「第2期スポーツ基本計画」において、地域スポーツコミッションの設置数目標を2017年1月の56団体から2021年度末までに170団体に増やすことが目標に掲げられており、実現に向けた助成事業も設けられている。
 以上の動向を踏まえ、次の内容について町長の考えを問う。

①スポーツ団体・観光協会などと連携しながら、大津町の立地および多様な施設・文化・自然を生かせる「地域スポーツコミッション」づくりに取り掛かる考えはないか。


答弁
 今までが観光協会におんぶ抱っこというような状況で反省すべき点もある。指摘のように、軌道に乗るまではしっかりと町でやらなければならないと思っている。したがって、大津町の商業観光課を主体にしながら、その中でクラブおおづや関係団体と連携を取って進めていきたい。また、これまで観光協会に協力隊を置いていたが、今後はクラブおおづへ協力隊を派遣して実際の行動を移していただくような方向に持っていければと考えている。クラブおおづも業務が多忙なので、我々としても力を入れて支援をしていかなければならないと考えている。
 意見のあった北上市関連については、商業観光や総合政策課の担当で近々視察を行い、関係団体との相談をしながら、今後の方向を取り決めていきたい。また、新年度に向けては先ほど述べた通り観光協会から町主導型でやっていければと考えており、関係部署などの整理・検討をしている。スポーツ庁の補助金も申請する方向で準備を進めたい。

| 議会関連 | 02:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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