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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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高齢者の一人暮らし世帯

 老人ホームにいるおばあちゃんの話を聞きました。

 自分の子ども達が遠方で暮らしているため、まだ身の回りの事は何とか自分で出来るけど、子どもが心配して老人ホームへの入居を薦めたそうです。

 もちろん施設での生活の方が気に入る方もいるそうですが、おばあちゃんは今からでも住み慣れた自宅に帰りたいそうです。でもニュースで「孤独死」の情報を見ると「不安だし子どもにも迷惑をかけたくないからしょうがない」と言います。確かに「歩く活動」のなか、大津町でも一人暮らしのおじいちゃんがお風呂で亡くなっていて見つかったのは数日後だったという話も耳にしました。

 でも、今まで子供のため、世の中のためにしっかり生きてきた方が、年を取ったからと自分の生活場所も選べない現状は本当に「仕方がない」で済ませていいのでしょうか。

 地域によっては、その地域の生活者名簿を作成してあり、特にお年寄りの一人暮らしの家には毎日誰かが訪問する仕組みになっているそうです。あるいはそのような取組みを行っているNPO法人や地域団体を行政がもっとサポートするという方法もあるかもしれません。そういう仕組みが作れれば、お年寄りも自分の家で安心して暮らせるのではと思います。

 大津は全国的にも珍しい人口増加傾向にある自治体ですが、お年寄りの一人暮らし世帯も年々増加しています。

 確かに地域で助け合う「仕組み」を作ってそれを日常的に回していくことは負担も伴うかもしれません。

 でも、誰でも順番に年を取ります。そして、大津町ではこれから更に老人の一人暮らし世帯が増える試算です。

 前にも書きましたが「改善に向けて課題があるからと思考、議論をストップしてしまえば事態は悪化するのみ」です。改善に向けた課題は沢山あって、それに対する方策も様々だと思います。

 ただ、これからは公助・共助・自助の時代だと言いますが、財政面・人員面等々で行政の力には限界がきており、であるならば、「地域の力も結集して」行政と住民が「協働(きょうどう)」で地域の生活を守っていく必要があります。そして行政はそれを受け止めて積極的にサポートしていくべきだと考えています。
 

 なので私は、まずは自分が誰よりも一生懸命取り組み自己研鑽することは前提として、しっかりと「住民の声」を集めて、議員を含めた住民・行政全部引っ括めたみんなで考えて、みんなで協力して、みんなが暮らしやすい町に少しずつでもしていければいいなと、そう思います。

| 言論・政策 | 23:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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