FC2ブログ

大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

大津地蔵祭り ~地域人財の生かし方~

 週末の23日(金)、24日(土)は、私の所属する東熊本青年会議所(JC)の社会開発事業として、大津地蔵祭りでお化け屋敷を出店しました。

1377215482801.jpg


 生憎の天気のせいもあり、例年より入場者数は少なかったのですが、それでも2日間で1000名近くの方に楽しんでもらえました。

 お化け屋敷自体は毎年恒例の事業で資材は一通り揃っており、その他劣化等による資材の改修、塗装や設計等も全て事前に済ませていたのですが、準備は金曜の朝7時から開始し、全ての準備が完了したのは18時を回ってからでした。

 強度を確保するために厚手のコンパネを使用しており、更に枠組み、補強等含め、かなり本格的に組み立てていきます。

 JCメンバーには、建築や塗装関係の技術のあるメンバーも所属しているため、運搬車両や機材の面でもそうですが、こういったキーマンの指示により、かなり効率的に作業を進めることが出来ました。
 
 もし、こういったキーマンがいなければ恐らく2日かけても組みあがらず、驚いて壁にぶつかってしまう子どももいる中で、強度的にも不安が残ります。

1377351069041.jpg


 少し似た話で、一昨年に東北へ震災ボランティアに行き、床を外しての汚泥のかき出し、窓等を外しての清掃、土嚢運び等を行った時の話ですが、震災ボランティアセンターがグループを作る際には、人員的に可能な限りにおいて必ず一人は土木建築関係の職能のあるボランティアが配置されるように割り当てを行っており、その方々の指示によって、何倍も効率的な作業を行うことが出来ました。

 こういった「地域に存在する個々の力(知識・経験・技術等)を生かす」という事の効果は平時でも同様かと思います。

 現在は例えば大津町でも、元自衛隊や県庁職員の方でその知識・経験・技術も生かしながら地域防災を進めている方々がいらっしゃいます。

 また、同じく町内で防災以外にも食育、環境保全、自然エネルギー、子育て支援、教育、農業、国際交流等々、様々な観点から、地域活性化のために取り組んでいる方々を知っています。

 その他にも、最近知り合った若者は農業に携わっており、朝市や休日市等のマルシェにより地域を活性化させたいと話していました。

 このブログでも何度も書いていますが、これからの「まちづくり」においては、行政が財政的にも人員的にも厳しくなる中で、どうしても地域の力も結集して「協働」で取り組んでいく必要があります。

 ただし、単に「地域任せ」「団体任せ」にするのではなく、その地域や団体、そして個人の力の生かし方も、一つには行政の腕の見せ所であると思います。

 例えば、前述の東日本青年会議所では、各メンバーが会費(年会費一人10万円)を支払い、それを元手にこういった夏祭り事業や町長選挙の公開討論会・マニフェスト検証会、キッズサッカー等々の様々な事業を行っていますが、町には補助金や広報への情報の掲載等の形で色々と支援いただいています。

 ただ、一方で私が知っている慈善団体の中には、「あと少し町の支援があればより効果的な活動が出来るのに」と感じる団体もあり、実際の所属員の方々からもそういった声が聞こえてきます。

 それは金銭面の補助もあれば、「自主防災組織を作りたいが何から始めていいのか全く分からない」等のノウハウ的なもの、あるいは「具体的に○○を始めたいが仲間や場所がない」というようなものまで様々です。

 そういった声を吸い上げたり、時には具体的な政策として形にしていくことは、我々議員にも求められることです。

 もちろん、どれもこれもではなく真に「公益にかなう」のかの検証は必要ですが、今回のお化け屋敷の事業を通して、こういった地域の力を生かすことの効果の大きさを改めて感じたところです。


 以上、だいぶ脇道にそれてしまいましたが、非常に充実した週末になりました!
 
 1377381605408.jpg
(今朝はどしゃ降りの雨でしたが、商工会や明日観、役場有志、シルバー人材等の方々と共にしっかりと清掃も行ってきました!)

| 地域活動 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kanadahideki.blog.fc2.com/tb.php/90-63f928b0

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT