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大津町議会議員 金田ひできの『新風!』

熊本県大津町の議会議員、金田ひできのブログ 『新風(しんぷう)!』

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海外派遣事業報告会に参加しました

 まちづくり交流センターで開催された海外派遣事業の報告会に参加してきました。

 この事業は大津町が15年以上前から実施しているもので、毎年10名前後の中高生を姉妹都市であるアメリカのネブラスカ州ヘイスティングズ市へ約2週間派遣し、現地の農場、大学や博物館等の見学、ホームステイ等を通した国際交流を行っています(派遣にかかる費用の最大1/2を町が負担)。

 私自身も15年以上前の中学1年時に同プログラムにて、ヘイスティングズ市、及び同じく姉妹都市である同州アラパホ市での3週間のプログラムに参加させていただいた事があり、今回の報告を聞く中、あるいは写真を見る中でとても懐かしく感じました。

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 この手の事業は、事業としての効果が見えにくく、また、例えこの事業を通して海外や語学への興味を持ったとしても、大津町でそれをより深く学ぶ、あるいは将来町に居ながら語学を生かした働き方をしていくのも中々難しいのが現状かと思います。

 そんな状況の中で、こういった事業について、「損得の問題ではなく、より多くの子どもたちへ多種多様なチャンスや経験を与えることで成長してもらい、最終的にその一部でも町で活躍してもらう、あるいは一度外で働いた後に戻ってきてくれればそれで良い」という意見も聞きました。

 それはそれとして大きな異論はありません。

 しかし、やはり「何事でもやるからには効果や広がりを最大化するための工夫、努力をするべき」ではないかというのが私の持論であり、一度事業を行って、あとは「各人任せ」という状態にするのではなく、一つには参加者たちが今後も継続的に大津町の国際交流に関われるような仕組みを作ったり、また一つには「まちづくり」の一環として、分野横断的にこの事業をどう生かしていくかという事を検討していく事も必要ではないかと思っています。

 例えば、私は大津町の国際交流協会(こちらは民間団体という扱いですが)に所属していますが、この事業に参加した子どもたちで、国際交流協会に所属し、継続的に活動に参加している会員の数は非常に少ないのが現状であり、私が参加した際に一緒にプログラムへ行ったメンバーで現在国際交流会に参加しているのは恐らく私だけです。

 こういった協会への勧誘を団体とより上手く連携・支援することを更に積極的に行い、取り組みを点ではなく、線や面で結んでいく施策を行うことで、事業自体が継続的なものとなり、また地域のコミュニティの醸成にも繋がるのではないかと思っています。 

 また、大津町ではホンダをはじめとした商工業はもちろん、農業関係でもアジアの方を中心に外国人労働者が増えてきており、そういった方面との連携も考えられるかもしれません。

 具体的なアイディア出し、及びそれらを実現していくのはもちろん簡単なことではないのですが、住民、議会、行政がともに知恵を出し合う中で、具体的な政策として形にして次のステップに進んでいける、そういった「政治」「まちづくり」を行っていきたいと私は考えています。

| 地域活動 | 18:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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