【2018年12月定例会】日程および一般質問通告内容

お時間の合う方はぜひ傍聴にお越しいただければ幸いです。
なお、私の一般質問の通告内容は以下の通りで、12月12日㈬の午後1番目、13時からの約1時間になる見込みです。
【一般質問通告内容】
1.町立小中学校における標準服の「意義」と「あり方」
一般的には制服の運用は各校長に裁量があるとされているが、泰明小学校におけるブランド標準服の問題においては、教育委員会や文科省も巻き込む議論となった。結果、教育委員会からは「決定過程に問題があった」「指導不十分だった」などのコメントが出され、国会においても「(保護者負担も踏まえ)配意がなされるよう、文部科学省において、各教育委員会に対し通知の発出を含め対応を検討しているところである。」との主旨の答弁がなされた。
以上の動向や関係性も踏まえ、次の内容について教育長の見解を問う。
①標準服の意義と位置づけ
②男女で標準服(パンツ・スカート)を分ける意義と社会的動向を踏まえた合理性
③その他、着用ルールの合理性と多文化社会に向けた対応
2.スポーツコミッションによる地域・経済の活性化
「スポーツコミッション」とは、スポーツと景観・環境・文化などの地域資源を掛け合わせ、戦略的に活用することで、まちづくりや地域活性化につなげる取組みである。
一般的な手順としては、行政やスポーツ団体、観光協会などが一体となって都市マーケティングを担う「地域スポーツコミッション」を立ち上げ、大会誘致活動、相談対応、情報発信、人材育成等を推進するものであり、町としては「新たな経済効果」や、スポーツを通した多様な「新たな社会的効果」の創出を期待できる。
大きな動きとして、国の「第2期スポーツ基本計画」において、地域スポーツコミッションの設置数目標を2017年1月の56団体から2021年度末までに170団体に増やすことが目標に掲げられており、実現に向けた助成事業も設けられている。
以上の動向を踏まえ、次の内容について町長の考えを問う。
①スポーツ団体・観光協会などと連携しながら、大津町の立地および多様な施設・文化・自然を生かせる「地域スポーツコミッション」づくりに取り掛かる考えはないか。
| 議会関連 | 15:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑