大津小学校同窓会
皆様の益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
さて、昨年末は選挙間近の一昨年よりもある意味では多忙な日を過ごしておりました。日々の活動報告レベルのものはFacebookで逐次報告していますが、年末は消防団の夜警、小学校の同窓会、「大津発!地域若者コミュニティ「hako(ハコ)」としての光尊寺での「年越し焼きそば」の提供など慌ただしく過ぎていきました。
「hako(ハコ)」についてはまた別途ご紹介させていただきたいのですが、本日は「同窓会」ついて少し触れたいと思います。
今回の同窓会は幹事を務めさせていただきましたが、卒業時の先生方も全員参加してくださり、思い出話に花を咲かせつつ旧交を深める事が出来ました。年代に関わらず、町を出て生活をしている人はもちろん、卒業以来ずっと大津町で生活していても、いつの間にか疎遠になっている同級生が殆どではないでしょうか。ただ、幼少期の友人は空白の数十年があっても昨日のように仲良く話せる貴重な仲間だと思います。

年を取るほど新たに親しい友人・知人をつくるのは難しくなっているかもしれませんが、こういった「過去の人脈の掘り起し」は充実した地域生活や地域の活性化のためにも非常に重要だと思っています。一昨年は中学校の同窓会を開催したのですが、それが縁で頻繁に会うようになったという声も少なくなく、今回の会でも少なからずそういった動きを感じています。
また、町外で生活する人にとっても家族だけではなく、故郷に多くの友人がいるということは一時帰省や、リタイヤ後のUターン等の大きな動機にもなると思っています。
「同窓会」というと誰かが幹事として旗を振らないと中々成立しないのが現状です。
今現在は色々な年代の友人・知人に開催を進めているところですが、それとは別に成人式同様25歳や30歳くらいを対象に町全体での「第二成人式」、あるいは学校ごとの「節目同窓会」のようなものを仕組み化出来れば、「まちづくり」の観点からも大きな効果が見込め、何より「面白い」動きになるのではと考えています。
| 言論・政策 | 18:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑